ドライバをポーティングするときにあると良かったカーネル設定とかYoctoのパッケージ

カーネル設定

`CONFIG_DYNAMIC_DEBUG=y`

ファイル、行単位でカーネルのデバッグメッセージ出力を制御出来る。必須レベル。

/proc/device-tree以下に現在のデバイスツリーが展開される。
今回はLinux3.14.52だったので対応していないがもう少し後のバージョンだとデバイスツリーの動的書き換えも可能となっているらしい。

build/local.conf

IMAGE_FEATURE += "package-management"

あとからパッケージをインストールできるようにopkgをインストールしておく。
以下の設定も忘れずに。

build/local.conf

PACKAGE_CLASSES ?= "package_ipk"

I2Cドライバを触るなら必須。

VIDIOC系のioctlを割と自由に発行できる。ビデオ系触るなら必須。

sshは必須。