#Gitコマンドチートシート

ググると大量に出てくるチートシートだけどいまいちしっくり来る分類のものがなかったので自作。
詳しい説明とかはブログに掲載した。 ->【Git入門】Gitを使い始めたい人へ「Gitの導入」　～A Beginner to Beginners～【その１】

##リポジトリの作成
ローカルリポジトリの作成

$ git init

リモートリポジトリのクローン

$ git clone <repository_url> <directry>

##Git設定
ユーザ名、Eメール設定

$ git config [--global] user.name "username"
$ git config [--global] user.email "email adress"

エディタ設定

$ git config [--global] core.editor <adress of editor>

バージョン確認

$ git --version

##作業ファイル関連
ファイル削除＋削除をステージ

$ git rm <filename>

ファイル名を変更してコミット

$ git mv <file-original> <file-renamed>

##インデックスの操作
ステージする

$ git add <filename>
$ git add . #全ファイルadd

ステージしたくないファイルは「.gitignore」ってファイルを作って中にステージしたくないファイル名を書き込めばいい。

.gitignore

*~

とすれば「~」で終わるファイル全部スルーできる。

一度addした新規ファイルをインデックスから除外

$ git rm --cached <filename>

一度addした変更ファイルをインデックスから除外

$ git reset HEAD <filename>

インデックスをすべて空にする

$ git reset HEAD

インデックスにないファイルの差分を表示

$ git diff

##コミット関連
インデックスの内容をコミットする

$ git commit

コミットメッセージを簡易的に指定してコミットする

$ git commit -m "commit message"

前のコミットを取り消したコミットを作成する

$ git revert HEAD

ワークツリーとインデックスを維持して直前のコミットを取り消す

$ git reset --soft HEAD~

ワークツリーを維持して直前のコミットを取り消す

$ git reset HEAD~

直前のコミットの状態に完全に戻す

$ git reset --hard HEAD~

resetでのHEADの移動を取り消す

$ git reset --hard ORIG_HEAD

直前のコミットに上書きして修正する

$ git commit --amend

##ブランチ関連
ローカルブランチを一覧表示

$ git branch

リモートブランチも含めて一覧表示

$ git branch -a

新規ブランチを作成

$ git branch <new branchname>

新規ブランチを作成してそのブランチに切り替え

$ git checkout -b <new branchname>

既存のブランチに切り替え

$ git checkout <branchname>

ブランチを削除

$ git branch -d <branchname>

##マージ関連
現在branchAにいて、branchAにbranchBをマージ。fast-forwardできるときはして、できないときは新規コミットをつくる

$ git merge branchB

branchBをマージするがfast-forwardできてもしないで新規コミットをつくる

$ git merge --no-ff

branchBを一つにまとめてbranchAにマージ

$ git merge --squash branchB

##リベース関連
branchBの内容をbranchAにリベース

$ git checkout branchB
$ git rebase branchA

HEADの前に連続するn個のコミットをまとめる

$ git rebase -i HEAD~n

としたあと「pick」を「squash」に書き換え

HEADの前n個のコミット内容を修正する

$ git rebase -i HEAD~n

としたあと「pick」を「edit」に書き換え
その後書き換えたら

$ git add <filename>
$ git commit --amend
$ git --continue

rebaseを中断する

$ git rebase --abort

一つ前のrebaseを取り消す

$ git reset--hard ORIG_HEAD

##タグ関連
タグ一覧を表示する

$ git tag

タグを検索する(*が使用可能 [ex: v1.1.*]）

$ git tag -l <word>

タグを現在の最新のコミットにつける

$ git tag <tagname>

注釈付きタグを最新のコミットにつける（-mをつけなければエディタが起動）

$ git tag -a <tagname> -m "tag message"

過去のコミットにタグをつける

$ git tag <tagname> <commit>

##リモートリポジトリとの同期
ローカルリポジトリと同期するリモートリポジトリを登録

$ git remote add <repository_name> <repository_url>

repositoryのbranchにプッシュする

$ git push <repository_name> <branchname>

リモートリポジトリから履歴をダウンロード

$ git fetch <repository_name> <branchname>

リモートリポジトリから履歴をダウンロードし統合

$ git pull <repository_name> <branchname>

タグをリモートリポジトリでも共有する

$ git push <repository> <tagname>

##状態確認
現在の状態を確認

$ git status

履歴を表示

$ git log

logのオプション
[--follow] : 指定ファイルの履歴を表示
[--oneline] : 一行でコミット情報を表示
[--graph] : ツリー形式で表示

コミットの詳細を表示

$ git show <commit>

こんなもんかな？随時他にも使いそうなのあったら追加していく。