AWSでVPC、サブネットを試しながら作った時に参考にしたサイトのメモ書きです。
参考にしたサイト
【AWS】EC2でWebサーバの構築 – VPC作成 -【Nginx】
・こちらを参考にして、VPC、サブネット、ルートテーブル、インターネットゲートウェイを順に作ってみた。
・削除する場合、反対にインターネットゲートウェイ、ルートテーブル、サブネット、VPCの順に削除した。
(*VPC内のEC2やセキュリティグループとか、ルートテーブルとサブネットの関連付けなどを解除しないと削除できないかも)
動画で学ぶAWS講座 VPC編 【section1】 リージョン, アベイラビリティゾーン, サブネット
動画で学ぶAWS講座 VPC編 【section2】 ルートテーブル, プライベートサブネット, パブリックサブネット
・VPCについての基本を説明している動画
Amazon VPC IPアドレス設計レシピ
・VPCのCIDRの設計の考え方の基本について説明している
[初心者向け]VPC作成からEC2インスタンス起動までを構成図見ながらやってみる(その1)
・VPC、サブネット、インターネットゲートウェイ、ルートテーブルの作成についての説明。VPCのCIDRは/16、サブネットは/28。構成図を示しながらでわかりやすい、見やすい。
AWSでWebサーバー構築!VPC設計に必要なIPアドレスとサブネットの基礎知識(第1回)
・VPCについてだけでなく、IPアドレスやマスクなどのネットワークの基本について説明している。
【AWS VPC入門】0.概要
・VPC、サブネットの作り方についての説明。VPCのCIDRは/16、サブネットは/26。
VPC 料金を計算
[初心者]AWSを月数百円くらいの範囲で使っていると思ったら、2000円くらい請求された話
・2つともVPCの料金について。NAT Gatewayはちょっとそれなりにするらしい。。
自分で試したこと
上のサイトを参考にしながら実際に、VPC、サブネット、ルートテーブル、サブネット、セキュリティグループ、EC2まで作ってみました。
その時のネットワーク構成は、
VPCのサイダーは、10.0.0.0/24
サブネットのサイダーは、10.0.0.0/26、10.0.0.64/26、10.0.0.128/26、10.0.0.192/26
*参考サイトのVPCのCIDRはどれも/16だったので、VPCのCIDRが/24、サブネットのCIDRが/26で試してみました。これだとサブネットは最大4つまでしか作れません。
ec2作成時にパブリックIPv4アドレスの自動割り当てを有効にする
作成したサブネットのアクションから自動割り当てIP設定の変更で、パブリックIPv4アドレスの自動割り当てを有効にするにしておくと、ec2作成時の自動割り当てパブリックIPが「サブネット設定を使用(有効)」になり、パブリックIPが付与されるようになる。
サブネットでパブリックIPv4アドレスの自動割り当てを有効にしておかないと、ec2作成時の自動割り当てパブリックIPが「サブネット設定を使用(無効)」になり、パブリックIPは付与されない。ただ、自動割り当てパブリックIPを有効にしておけば、パブリックIPは付与される。
ec2作成時にパブリックDNS(IPv4)が割り当てられるようにする
上で作成したVPCでec2を作成すると、パブリックDNS(IPv4)欄が空欄の状態だったので、これが割り当てられるようにしてみます。
(*ちなみにデフォルトVPCでec2を作成すると、最初から割り当てられています)
VPCの画面で作成したVPCを選択すると、下の説明タブのDNSホスト名が「無効」の状態になっています。
これを「有効」に変更するには、アクションボタンからDNSホスト名の編集を選択する。DNSホスト名の編集画面へ遷移するので、DNSホスト名の有効化にチェックを入れて保存します。
これで、ec2のパブリックDNS(IPv4)が割り当てられているはずです。
あと、パブリックDNS(IPv4)が割り当てても割り当てなくても、パブリックDNS(IPv4)でsshアクセスできたり、ec2でウェブサーバを起動したら、パブリックDNS(IPv4)でurlアクセスできますね。パブリックDNS(IPv4)を割り当てなくても、パブリックDNS(IPv4)は生きてるって事か。。
参考サイト
【2020年最新】AWSでPublic DNS(パブリックDNS)が割り当てられない時の解決法
AWSにおけるパブリックDNSという概念について