chocolateyをインストール
管理者権限でpowershellを起動して
Set-ExecutionPolicy Bypass -Scope Process -Force; iex ((New-Object System.Net.WebClient).DownloadString('https://chocolatey.org/install.ps1'))
-
Set-ExecutionPolicyはスクリプトの実行権限を変更する
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iexは与えた文字列をコマンドとして実行する
pythonをインストール
choco install -y python
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refreshenv
(2019/11/10追記)
choco install python --version=3.7.5
と入力する必要がある。
デフォルトだとpython3.8がインストールされる。(現時点ではROS2はpython3.7に対応している模様)
OpenSSLをインストール
- ここからWindows用のOpenSSLのインストーラ(Win64 OpenSSL v1.0.2.)をダウンロードして実行する
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setx -m OPENSSL_CONF C:\OpenSSL-Win64\bin\openssl.cfg
とpowershell上で実行 - 環境変数に
C:\OpenSSL-Win64\bin\
を追加
- setx -mはシステム環境変数に値を設定する
VisualStudio2017をインストール
OpenCVをインストール
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ここからダウンロードして
C:\opencv
に解凍 setx -m OpenCV_DIR C:\opencv
- 環境変数に
C:\opencv\x64\vc16\bin
を追加
依存関係をインストール
choco install -y cmake
- ここからパッケージをダウンロード
choco install -y -s <PATH\TO\DOWNLOADS\> asio cunit eigen tinyxml-usestl tinyxml2 log4cxx
python -m pip install -U catkin_pkg empy lark-parser lxml numpy opencv-python pyparsing pyyaml setuptools
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python -m pip install -U pydot PyQt5
(2019/11/10追記)
アンインストール後に再インストールしようとするとエラー(tinyxml2,tinyxml-usetl)が発生する現象に遭遇。
ここ を参考にC:\ProgramData\chocolatey\lib-badの下にある各パッケージのアンインストール用のps1ファイルを手動で実行すると再インストール可能になった。
ROS2をダウンロード
- ここからダウンロード
- ros2-package-windows-AMD64.zipをダウンロードして
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C:\dev\ros2
に解凍
ROS2セットアップ
call C:\dev\ros2\local_setup.bat
サンプル実行
ros2 run demo_nodes_cpp talker
- 別のターミナルを起動して同じようにセットアップした後
ros2 run demo_nodes_py listener
インストールメモ
- 基本的にこのページのROS2のインストール手順に従えばOK
- セットアップと実行はpowershellではできずコマンドプロンプトを使う必要がある。
- インストールに詰まる場合はPowershellを管理者権限で実行しているか、PowerShell のスクリプトの実行ポリシーに問題はないかを確認すると良い。
(2019/11/10 インストール用のドキュメントURL等,Dashing用に更新)
(2019/11/13 一部手順が抜けていたので修正)