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AIでWebデザインを作るなら?FigmaMakeを試してみた感想

Last updated at Posted at 2025-08-31

最近ちょっと気になっていた FigmaMake を触ってみました。
AIでWebデザインを自動生成してくれるサービスはいくつかありますが、実際に試してみるとFigmaMakeは他のツールと比べても仕上がりがかなり自然で、“人が作ったっぽい”サイトになります。

FigmaMakeを使って分かったこと

実際に使ってみて感じたポイントをまとめると以下の通りです。

  • 出力されるデザインは他ツールより自然
    V0やManusと比べると、余白の取り方や構成が人間的で、AI特有の「整いすぎ」「グラデーション多用」といったクセが少ない印象でした。見た目としては「AIが作った」というより「ちゃんとしたデザイナーが作った」雰囲気に近いです。

  • WebサイトのURLは直接使えない
    「このサイトを参考に」といった指定はできませんでした。

  • FigmaのURLは利用できる
    自分のFigmaプロジェクトをそのまま渡せるので、既存デザインをベースにする使い方はしやすいです。

  • 画像指定はあまり得意ではない
    任意の画像を差し込もうとしても、期待した通りに反映されないことが多かったです。

利用プランと制限

公式サイト上では「プロフェッショナル版:3,000 credits /mo for Full seat」と記載されています。
ただし、実際に利用してみた限りでは、現時点ではクレジット上限による制約はないようです。将来的にはクレジット制限が加わる可能性がありますが、現状は月額3,000円程度で自由に試すことができます。

実際に使ったプロンプト

試しに以下のプロンプトを入れてみたところ、かなり自然なデザインが出力されました。

30代の働く女性向け。都内の夜に立ち寄れる漢方カフェのWebデザイン。
リラックス・信頼・やさしさを感じさせる。余白を贅沢に使い、
手作業で作ったような温かみのある構成。左右非対称。
フォントは明朝系か手書き風。AIらしいグラデーションや整いすぎた配置は禁止。
『&Premium』や『BRUTUS』の紙面構成を参考に。
Instagramで共有したくなるような余韻のあるビジュアル。

FigmaMake.jpg

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