はじめに
これは学習用のメモになります。
今回は様々な繰り返し文についてまとめていきたいと思います。
for文
「for」文ではあらかじめ指定したオブジェクトから順に値を取り出しながら繰り返しを行います。
for カウンタ変数 in 繰り返す範囲 do # doは省略可能
繰り返し処理
end
例)HTMLで1歳から10歳までのプルダウンリスト
puts "<select name='age'>"
for age in 1..10
puts "<option>#{age}歳</option"
end
puts "</select>"
while文
条件式が真である限り、処理を繰り返します。
# whileによるループ処理
# カウンタ変数を初期化
while 条件式 do # doは省略可能
#繰り返し処理
#カウンタ変数を更新
end
例)
i=1. //カウンタ変数の初期化
while i <=10 //1から10を繰り返す
puts i #繰り返し処理
i=i+1 #カウンタ変数を更新
end
if文(条件分岐)
if 条件式
条件式が成り立ったときの処理
else
条件式が成立しなかったときの処理
end
number = 1
if number == 1
puts "数字は1です"
else
puts "数字は1ではありません"
end
[実行結果]
数字は1です
複数の条件式
if 条件式
条件式が成り立ったときの処理
elsif 条件式2
条件式2が成立したときの処理
else
条件式がどれも成立しなかったときの処理
end
each文
each分とは配列の要素を順番に取り出して処理を行うことができる
配列.each do |変数名|
#実行したい処理
end
names = ["Masato","Okachan","Saitou"]
names.each do |name|
puts "名前は#{name}です"
end
[実行結果]
名前はMasatoです
名前はOkachanです
名前はSaitouです
最後に
間違っている部分があるかもしれないですがその時はご指摘いただけると幸いです。