#1,はじめに:SwiftSheetって何?
皆さんこんにちは。
ふくしま はやと(@MasuraoProg)と申します。
普段は営業として仕事をしている、非エンジニアのおじちゃんです。
今はサンデーエンジニアを自称して、興味あるものを作って挑戦しています。
さて、この度paizaさんのブログにて
SwiftSheetというGooleSpreadSheetをAPIに変更できるできるシステムが
紹介されていました。
めちゃくちゃいいじゃん!
プロダクトを行う際に、まずは簡単に作ってみたいと言うときがあります。
そんなときに、このSwiftSheetはその願いを叶えてくれるサービスになりえます
まさに、MVP向けです。
また、初学者や非エンジニアにとってもめちゃくちゃとっつきやすくていい感じです。
ということで、利用方法等をまとめました。
#2,SwiftSheet利用のための準備
##2-1,先にGoogleSpreadSheetに情報を記載
練習用に以下のように、GoogleSpreadSheetに記載しました。
1行目に、項目名を記載して、それぞれ適当に記載しています。
GoogleSpreadSheetに記載した後、CSVにて保存してください。
##2-2,CSVをSwiftSheetにアップロード
SwiftSheetのWEBページから、アップロードしてください。
なおその際に、
- パスワード
- 有効期限
などを設定することも可能です。
##2-3,REST APIが発行される。
発行されたAPIを使用してください。
イメージ
##3-1, 自由に使用してください。
例
<?php
header('Content-Type: text/html; charset=UTF-8');
// WebAPIのURL
$url = "https://swiftsheet.app/api/sheet/(あなたのAPI URL)";
// URLの内容を取得し、json形式からstdClass形式に変換し取得
$data = json_decode(file_get_contents($url));
echo('<pre>');
var_dump($data);
echo('</pre>');
object(stdClass)#6 (1) {
["data"]=>
array(5) {
[0]=>
object(stdClass)#1 (4) {
["会社名"]=>
string(15) "AAA株式会社"
["業種"]=>
string(6) "商社"
["住所"]=>
string(21) "東京都港区AAA町"
["電話"]=>
string(12) "03-aaaa-aaaa"
}
[1]=>
object(stdClass)#2 (4) {
["会社名"]=>
string(15) "BBB株式会社"
["業種"]=>
string(12) "人材紹介"
["住所"]=>
string(17) "東京都港BB町"
["電話"]=>
string(7) "03-BBBB"
}
(以下略)
以上です。
簡単なサービス/テストにてAPIが必要な場合は、
パスワード等を設定して、ぜひご利用してみてください!