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Amazon LightsailでWordPressサイトインスタンス起動からhttps対応までしたいときの参考情報まとめ

Last updated at Posted at 2019-01-05

はじめに

本記事ではAmazon LightsailでWordPressサイトを構築しhttps対応までした時に参考にさせて頂いた情報をまとめておきます。
自分用メモという形ですがどなたかの参考になれば。

WordPressサイトインスタンス起動まで

下記サイトを参考に手順通り進めるとすぐにWordPressがインストールされたインスタンスが起動できます。

Amazon Lightsail 数クリックでWordPress環境を立ち上げてみた~操作編~

AWSを利用したことがある方であれば特につまることもないでしょう。

https対応

bitnamiバナー削除

初回起動時に不要なバナーがサイト内に出ているのでそちらの削除対応を行います。
下記記事が参考になりました。

Bitnamiのロゴが邪魔!

Static IP設定

こちらもAWSを使ったことのある方であれば非常に簡単に扱えるでしょう。
下記記事が詳しいので参考になります。

Amazon LightsailのStatic IPを使ってみた #reinvent

ドメインの設定(ドメインを持っている方は対応)

こちらは特にLightsail固有の手順が必要というのはありません。
下記記事などが参考になります、他にも多くの情報がありますのでそちらも参考になるでしょう。

お名前.comで取得したドメインをAmazon EC2に紐付ける

letsencryptを利用してhttps化

下記記事が非常に綺麗にまとまっていて参考になりました。

LightsailでWordPress(SSL化もする)

なおコメント欄にも記載がありますが下記については追加で対応、注意して作業を進めるといいでしょう。

  • 上記記事はletsencryptリポジトリを/tmpにgit cloneしてますが再起動すると削除されるため別ディレクトリにgit cloneする
  • 証明書更新のcron設定(letsencryptの証明書が3ヶ月できれるため)

プラグインを利用してhttps対応仕上げ

上記手順まででSSL対応はできているのですが、サイトを移動するとhttpのサイトに戻ったりということがあるでしょう。
設定ページなどを確認するとわかると思いますがおそらくサイト情報自体はhttpの設定のままだったりするはずです。
その場合は下記記事で紹介されているプラグインを利用してWordPressの方の設定も更新してあげるといいです。

WordPressサイトアドレスをhttpsに変更する(Really Simple SSL)

おまけ

コンソールから使えるブラウザSSHでコピペ

Amazon Lightsailはマネジメントコンソール上でSSH接続可能なブラウザ上でインスタンスにSSH接続できるようになっています。
これは非常に便利なのですがコピペの仕方がわかりにくい。。。
こちらは下記サイトにまとまっていますのでぜひ参考にしてください。

Amazon Lightsail ブラウザSSH接続時のコピー&ペースト

まとめ

Amazon Lightsail、WordPressもほとんど使ったことがありませんでしたがWeb上にある情報が非常に多く助かりました。
実際に僕がサイトを構築する際に利用した情報をまとめただけになってはいますがこれからAmazon Lightsailを利用してWordPressサイトを構築しようとする方の参考になればと思います。

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