この記事は、MAヒーローズ・リーグ Advent Calendar 2019の20日目の記事になります。
#はじめに
Festaで実施されたコミュニティ対抗戦のクイズゲームのお話です。
もともと昨年実施した結婚式の余興用のアイテムでした。
当時はクイズゲームではなく、アンケート方式(多数決)のみ。
今年の3月に大阪であったLineThingsハッカソンで、LineThingsに対応させ、画面もLIFF化すると実施が簡単になり、今年で7回くらいクイズ実施してます。
たぶん自分が作った作品の中でも最多に近い利用回数。
MAリーグ用にいろいろ改良したけど発表の機会がなかったので
ここでがっつり説明書書きます。
#仕組みについて
親子1台と、子機4台の構成
親機は、LineThingsデバイスとWiFiのAPとして機能し、子機はWiFiで親機に繋がり通信する感じ
ESP8266をAPとして使うと、繋がるのは4台までなので同時に参加人数は4人です。
ブレッドボードだと持ち運びに弱いのでホットボンドでガチガチに固めてます。
来年はもう少しかっこよくしてみたい。
あと、 エンジニアさんは基本蓋を開けたがるので
「中身を見るのは、クイズが終わってからお願いします」と最初にお話するが定番化してきました。
そしてグダグダ親機
BLEとWiFiの同時使用でFlash足らなくESP8266との二台構成
この辺りがバグの温床に・・
※NoOTA設定で、1台構成にできることをあとで知りました。。
対抗戦用に用意したのが、表示名を変更できる機能と、クイズをネットから追加する機能
この機能のおかげで対抗戦の2回戦が実施できました。
#クイズについて
クイズはスマホを横表示にして使います
※LINEって横画面対応なんですよ?知ってました?
ここまでが一連の流れ
#対抗戦
こんなゆるい感じで実施
各コミュニティに用意いただいた珠玉のクイズを出したり
某番組風に事前に撮影した動画クイズがあったりと
・・いろいろ変な動作があったり・・