GoogleCloudPlatforのApp EngineとPaizaのクラウドに、ComposerとFuelPHPをインストールしました。
#Composerのインストール
https://webbibouroku.com/Blog/Article/php-composer-setup
こちらの記事が、参考になります。
でも、
$ mv composer.phar /usr/local/bin/composer
を実行するとエラーになります。
そのため、このコマンドを実行しないで、Composerを使うようにすると良いです。
ターミナルやshellを起動した時のまま、直下のディレクトリでインストールすると、composer.pharができています。
このままコマンドで、
$ composer
と実行すれば、バージョン確認できます。
#FuelPHPのインストール
次のページが参考になります。
http://fuelphp.jp/docs/1.9/installation/instructions.html#command
この中の”GitHub から最新のリリースを clone する”の項目を参考にしてください。
私は、最初のCDのコマンドは、実行しませんでした。
二行目の
$ git clone git://github.com/fuel/fuel.git .
から実行しました。
でも、最後のドットは、つけませんでした。
App Engineで例のまま入力すると、エラーになりました。
そのため、ドットを除いて入力実行しました。
fuelのディレクりに移動してから
$ composer install
を実行しました。
#エラー対応
実は、
$ composer install
を実行すると下記の記事で紹介されているエラーが出ます。
http://tnamao.hatenablog.com/entry/2015/07/05/223707
このページで書かれているcomposer.jsonを作る方法を試したら、イントールできました。
#プロジェクトを作ることができた
実は、この記事を書いた後に、
FuelPHP No composer autoloader found. Please run composer to install the FuelPHP framework dependencies first!
という下記の記事と同じエラーが出たので、悩んでいました。
http://appstars.jp/archive/752
色々と検索する中で、フォルダーとパーミッションを確認した方が良いことを知りました。
この他、ディレクトリの指定が間違っている場合でも、このエラーは出ます。
私の場合は、ディレクトリの指定も合っているようなので、パーミッションを確認しました。
そして、次のコマンドを実行しました。
$ composer update
この後サンプルプロジェクトができるか試しました。
$ oil create hoge_project
無事に、プロジェクトができました。
そして下記の記事を知ったので、解説にあったファイルの追加や修正を行いました。
https://qiita.com/HikaruYokogoshi/items/29d583f242c6f0407ab3
私は、ローカルではなく、クラウドで作っています。
そのため、ローカルのテストサーバーを使うことができないです。
こちらにも、記事を見つけました。
この記事には、ローカルのテストさーバーの起動のことが、書かれています。
https://cloud.google.com/php/getting-started/hello-world?hl=ja
私は、先の記事でファイルを修正した後デブロイしました。
ページ一行目が怪しいですが、でも、サンプルのページを表示できました。
#まとめ
本当は、ローカル環境にインストールするようなのですが、ローカルで環境を作ることがでいないので、クラウド環境にで色々と作業をしています。
それからComposerは、rootにインストールすることを推奨されていないようです。
GAEは、開発の全てをクラウドで行うと、確かに面倒です。
毎回デブロイしないといけない感じです。
でも、Angularの時は、ngコマンドでアプリを起動できました。
PHPの場合は、面倒ですね。
私も、Macの内蔵SSDの空き容量に余裕があれば、ローカルで開発したいです。