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multipassのdockerに、VSCODEでSSH接続した件

Last updated at Posted at 2022-03-26

Macで使っているVirtualBoxで動いているUbuntu18.04で、multipassが使えることを知り、この数日色々取り組んでいます。
その中で、dockerが使えることを知り、下記の記事を書きました。

スライド3.jpeg
私の環境を図にしてみました。

multipassのチュートリアルでdockerをインスタンスする中で、Portainerを知りました。
VirtualBox_Ubuntu0319_26_03_2022_13_53_55.png
このテンプレートの中で、WordPressを見つけました。

早速、WordPressのイメージのデブロイを試みました。

そして、公式のWordPressのdockerのページで、docker-compose.ymlの設定を学びました。

仮想マシンでのホストOSのUbuntu18.04の中に、docker-compose.ymlを保存して、実行しました。
ところが、エラーになりました。

私は、この時Multipassで作られたドッカーは、ドッカーなのでUbuntu18.04の上で動いていると持っていました。でも、実際は、dockerという名前のインスタントの上で、ドッカーが動いていました。

パスは、multipassのチュートリアルを読み、下記のコマンドでパスを通しました。

multipass alias docker:docker

このdockerのインスタンスの中に、docker-compose.ymlをセットする必要があると思いました。
それで、VSCODEでファイルの修正ができるように、dockerのインスタンスにSSH接続できるように試みました。

秘密鍵

下記の記事を参考に、秘密鍵のペアを作りました。

ssh-keygen

ポート22を開けました。

一応念の為ポート22を開けました。

sudo ufw allow ssh

dockerのインスタンスに、公開鍵をセット

今回作った公開鍵をdockerの中に、セットします。

今回作った公開鍵は、ここにあります。

/home/アカウント名/.ssh/id_rsa.pub

viで開いておくと良いと思います。

Ubuntu18.04で作った公開鍵を、下記のdockerのインスタンスのファイルの位置にある”authorized_keys”に保存します。

テキストエディタでコピーする形で、大丈夫です。

.ssh/authorized_keys

今回、すでに"authorized_keys"が、ありました。
既に存在する場合は、上書きせず追記してください。

既にあるキーの下に、改行して追記してください。

vi .ssh/authorized_keys

という感じで、authorized_keysを開くと良いと思います。

公開鍵の追記のことは、こちらの記事も参考になります。

SSHで接続を試みます。

ssh ubuntu@XXX.XXX.XXXX.XXX

IPアドレスは、Portainerにアクセスした時のIPアドレスと同じです。

シェルを開いた時と同じインスタンスの表示が出たら、無事に接続できています。

VSCODEの接続設定

VSCODEの拡張機能で、Remote-SSHをインストールします。

こちらの記事が、参考になります。

接続の指定は、ubuntu@XXX.XXX.XXXX.XXXです。

この後”秘密鍵の交換・・・・パスワードを入力してくださいとダイアログが、表示されます。
この時は、先に秘密鍵を作った時に設定した パスフレーズ を入力してください。

Ubuntuにログインするときのパスワードと、間違えないでください。

この後少し時間がかかるかもしれませんが、色々と設定されるみたいです。
スライド2.jpeg

これで接続できました。

仮想マシンを作り直した時

IPアドレスが同じ仮想マシンを作り直したときに遭遇した出来事を、こちらのサイトで書きました。

公開鍵の編集の方法も、説明しています。

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