はじめに
プログラミング未経験からDjangoを学び、実際に開発案件に参画できるようになるまでのプロセスをまとめました。
これから同じように「実務で使えるスキル」を身につけたい方の参考になれば幸いです。
1.学習の進め方
私の場合は、次の3つの軸で学習を進めました。
1.基礎文法を短期間で理解する(Python入門)
2.DjangoでWebアプリを実際に作る
3.チーム開発の流れを体験する
特にDjangoは最初の壁が高いので、学習初期から小さな動作確認を繰り返すことを意識しました。
- つまずいたポイント
・DjangoのURL設定でルーティングが通らない
・モデルのマイグレーションでエラーが出る
・GitHubの操作に慣れるまで時間がかかった
これらはよくあるエラーですが、ひとつずつ解決する過程で理解が深まりました。
Qiitaや公式ドキュメントを調べる習慣をつけると、自然と検索力も上がります。
- 実務を意識した練習
実務では「コードを書く」だけでなく、報告・相談・レビュー対応も重要です。
そのため、私は学習中から以下を意識しました。
1.discordで進捗報告をする練習
2.Gitでブランチを切って作業
3.他人のコードを読む時間を取る
この辺りの「チームでの動き方」を意識すると、現場に入ってからのギャップが少なくなります。
- 学習環境について
私が学習を進める中で活用したのが、**エンジニア学習コミュニティ「MotherLink」**です。
実務経験のあるエンジニアがメンターとしてサポートしてくれるので、
疑問点をすぐに解決でき、モチベーションを維持できました。
※MotherLinkは、株式会社スマイルコレクションが運営する学習支援サービスです。
案件参画を前提としたカリキュラムで、学習後に実際の開発案件に参加できます。
→ 公式サイトはこちら
- まとめ
Django学習は「基礎+手を動かす+質問できる環境」が大事
チーム開発の体験が、案件参画後に一番役立つ
良い環境に身を置くことで、成長スピードが大きく変わる
同じように「実務で使えるスキルを身につけたい」と考えている方は、
ぜひ自分に合った学習スタイルを見つけてみてください。
📘著者について
鈴木 眞弘(株式会社スマイルコレクション)
エンジニア育成・開発支援を行っています。
若手エンジニアのキャリア形成を支援する**「MotherLink」**を運営中。
https://smile-collection.jp/learn/lp/jp/