LoginSignup
4
4

More than 5 years have passed since last update.

Raspberry Pi 2 ✕ Arduino ✕ Xbee ✕ myThings = ?(IDCFクラウドの設定 Ⅱ)

Last updated at Posted at 2015-12-04

ここからは、IDCFクラウドサーバーのネットワーク設定を始めます。
まだ、仮想マシンの作成ができていない人は、こちらを見てくださいね。

IDCFクラウド ネットワークの設定

IPアドレスの取得

外部からターミナルなどでクラウドサーバーに接続するためには、サーバーにグローバルIPアドレスを割り当てて上げる必要があります。さっそく設定をしてみましょう。
まずは、IDCFクラウドの左メニューから「IPアドレス」を選択します。その後、右上の「IPアドレスの取得」をクリックします。


IDCFクラウド_ip1.png

すると、ポップアップで下のような入力画面が現れます。

IDCFクラウド_ip2.png
  • IPアドレス名:好きなお名前を

  • ゾーン:選択ボックスから選んで下さい

  • ネットワーク:選択ボックスから選んで下さい

全てを入力したら。「取得する」をクリックして、しばらく待つと…


IDCFクラウド_ip3.png

グローバルIPアドレスが、割り振られました!!! :clap:

あともう一息です。

ファイアウォールの設定

つぎに、このNATに対しファイアウォールの設定をする必要があります。これも、めちゃ楽ガイド P8 これ通りにすすめればOK。簡単:kissing_smiling_eyes:


IDCFクラウド_ip4.png
IDCFクラウド_ip5.png
  • コメント:なんでもいいよ

  • ソースCIDR:「Any」「My IP」「Custom IP」があります。「My IP」でOKです。操作端末のゲートウェイ IPを自動設定してくれるから便利

  • タイプ:SSH(まずはSSHでリモートログインしたいから)

  • ポートレンジ:22(自動で設定されます)

入力が完了したら、右の「+」ボタンをクリックして下さい。


IDCFクラウド_ip6.png

はい。登録できました。:clap:

最後は、このIPでSSHを受け付けた通信を、どのサーバーに送るかを設定する必要があります。それが、「ポートフォワード」の画面になります。


IDCFクラウド_ip7.png
  • コメント:わかりやすいやつ

  • プライベートポート:SSHを選んで下さい

  • パブリックポート:これは、前のファイアウォール設定でポートレンジで指定したポートを入力(今回は22番)

  • 仮想マシン:ここでついに、前回作ったサーバー名を選択します

入力が完了したら、右の「+」ボタンをクリックして下さい。


IDCFクラウド_ip8.png

おめでとうございます!これで、マイ仮想マシンができました!:tada::tada::clap::clap::tada::tada:

さぁ次は、自分の作ったサーバーにリモートでアクセスしてみましょう。

4
4
0

Register as a new user and use Qiita more conveniently

  1. You get articles that match your needs
  2. You can efficiently read back useful information
  3. You can use dark theme
What you can do with signing up
4
4