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VSCodeでRubyを気軽に実行する環境を作る。

Last updated at Posted at 2018-03-02

追記 2021/01/01
TypeScript版を書きました、この記事を書いた時よりももう少し細かく書いています。

VSCodeでTypeScriptを気軽に実行する環境を作る。 - Qiita
https://qiita.com/masakinihirota/items/7ee5c2aa405c2b37d1c5

追記終わり

VSCodeにRubyが動く環境を追加します。

前提

環境
Windows10
VSCodeには、いろいろカスタマイズしてインストール済み。

「プロを目指す人のためのRuby入門」という本を手に入れたので、VSCode上からRubyを気軽に試せる環境を作りました。

環境のインストール開始

Powershellを立ち上げ、Rubyがインストールされているかどうかを見る。

VSCodeのメニューから
表示>総合ターミナルでターミナルを立ち上げる。

VSCodeのターミナルから
Ruby --version
と打つ。

PS c:\webapp> Ruby --version
ruby 2.5.0p0 (2017-12-25 revision 61468) [x64-mingw32]

インストールされているとこのように表示される。

インストールされてない場合は

Downloads
https://rubyinstaller.org/downloads/
からダウンロードしてインストールします。

インストール終了後、
Ruby --version
と打ち、インストールされたかどうかを確認します。

確認ができたら、

拡張機能をインストール

Ruby実行用の拡張機能をインストールする方法。

インストールする方法
CodeRunner.PNG

1,左サイドバーの拡張機能を選択。
2,検索窓から「code runner」を入力します。
拡張機能インストール候補リストから「Code Runner」をインストールします。

一旦再起動させてから、(念のため)
Rubyファイルを作成するフォルダを作る。
VSCodeでそのフォルダを開いてRubyファイルを作成します。
ファイルを新規作成して、
このファイルの拡張子を「.rb」にします。

お試し用プログラム

try_ruby.rb
class Hello
  def hello
    puts 'HELLO'
  end
end

aisatu = Hello.new
aisatu.hello

コマンドパレット(Ctrl + Shift + p)を開き、
run code
と検索して、コマンドを選び実行します。

ショートカットはctrl + alt + N

実行結果

[Running] ruby "c:\webapp\tempCodeRunnerFile.rb"
HELLO

[Done] exited with code=0 in 0.152 seconds

Ruby以外でも、 C, C++, Java, JavaScript, PHP, Python, Perl, Ruby, Go, Lua, Groovy, PowerShell, BAT/CMD, BASH/SH, F# Script, F# (.NET Core), C# Script, C# (.NET Core), VBScript, TypeScript, CoffeeScript, Scala, Swift, Julia, Crystal, OCaml Script, R, AppleScript, Elixir, Visual Basic .NET, Clojure, Haxe, Objective-C, Rust, Racket, AutoHotkey, AutoIt, Kotlin, Dart, Free Pascal, Haskell, Nim, D, が特に設定せずに使用可能です、他の言語もコマンドを設定すれば可能です。

追加

自分の場合は、(新規ファイル作成とかぶっていたので)
ショートカットを設定して
ファイル>基本設定>キーボードショートカット
run codeで検索して、
キーバインドをCtrl + B に設定した。

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