普段、Jenkinsを使いDevOpsとして仕事をしているのだが、Github actionsも使えるようになりたいと思い、練習を試みている。
気付いたことなどをメモにしていきたいと思っているが、忘れてしまう恐れもある。
漏れがあったら、ごめんなさい…
コードはこちらで管理しています。
https://github.com/bifree-llc/ciel-app
今回はterraformのインストール、バージョン設定について記事にしていきます。備忘録、みたいな意味合い強いのでGithub actionsに触れてねえじゃねーかというクレームは追々…。
環境
macOS Monterey version 12.3.1
Homebrew 4.1.2
tfenv設定 (terraform初見さんはこちらから)
tfenvはTerraformのバージョンマネージャーで、簡単にバージョンの切り替えが可能となる。
Homebrewでtfenvをインストールします。
※Homebrewのインストール方法は、こちらを参考に。 https://aiacademy.jp/media/?p=2817% brew install tfenv
バージョン確認してみましょう。
% tfenv --version
Terraformバージョンインストール
インストール可能なバージョン一覧を確認。
% tfenv list-remote
最新のバージョンをインストールします。(2023.9.25現在)
% tfenv install 1.5.7
以前、terraformを練習していた時に設定していたバージョン 0.14.6 のままだったので、インストールした最新のバージョンに切り替える。
% cd 対象のリポジトリ
% tfenv use 1.5.7
Switching default version to v1.5.7
Switching completed
.terraform-versionを作成しておく。
% vim .terraform-version
1.5.7
下記のコマンドを実行し、terraformのバージョンをしっかり設定。
% terraform init -upgrade
バージョン確認も忘れずに。
% terraform --version