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【村中仁斗】朝活でスキルを磨く|5年継続して実感した人生の変化

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こんにちは!村中仁斗(むらなかまさと)です!

今回は、
私が5年以上取り組み続けている朝活の取り組みについてご紹介いたします。

私の朝活歴は2020年10月から今日現在に至るまでの約5年間です。

私の社会人生活においてほぼ毎日継続している習慣です。

今回は、その朝活の詳細とやり方と継続のコツなどについて記事にまとめていきます。

ぜひ私という人間がどういう人なのかを、朝活の取り組み内容を通して理解していただけますと幸いです。





1.朝活を始めるきっかけ

私が朝活を始めようとなったのは、個人事業主として生きると決めた頃のこと。

大学の友人と話している中で、
「一緒にマックで朝活しようぜ」
という話の流れになったのがきっかけです。

当時の私は個人の力で生きていくと決めていました。

しかし、何のスキルも知識も経験もなかったので
「まずは基本的なことからやらないと、、、」
と少し焦りがあったんですよね。

仕事でパソコンは確実に使うので、とりあえずタイピングの練習をしようと決めました。

また、覚えたてのメモ書き(ジャーナリング)も練習としてやる必要があります。

知識不足は読書をすることで埋め合わせる必要もあります。

しかし、自分の意思力だけではこれらの取り組みを継続しないことは、今までの自分の経験上なんとなくわかっていました。

だから、大学の友人と朝活をしようと私は決めたんです。

そして、私たちの中で朝活を継続するために決めたルールがあります。

それは、
「8時に約束の場所に来なかったらコーヒー1杯をおごる」
というもの。

「たった1杯のコーヒーくらい大したことないじゃん」と思いますよね?

しかし、その1杯が自分への屈辱の一杯になります。

私も友人も遅れないように努力していましたが、3ヶ月ほど朝活を継続する中で互いに1〜2杯ずつくらいはコーヒーを奢っていました。

朝活を開始した当初は朝早くに起きるのも大変でしたし、約束の時間に間に合わせて現地に向かうのもなかなかに億劫でした。

しかし、3ヶ月もやると次第に朝活しないことが逆に気持ち悪くなるようになりました。

そして、
5年ほど経った現在、相変わらず朝活を続けており、僕にとってかけがえのない習慣になっています。





2.私の朝活を大公開っ!!!#

それでは早速、私の朝活タスクについてご紹介いたします。

朝活で取り組んでいるタスクは目的があって取り組んでいるものが大半です。

そのため、取り組んでいる理由も付け加えた説明もいたします。



(1)タイピング練習

私は毎日10分間という時間を決めてタイピングの練習をしています。

タイピング練習に使っているソフトは「寿司打」というタイピングゲームです。

タイピングの練習を始めようと思ったきっかけは、以下の動画を見たことでした(0:40〜)。

「デスクワークにおいてタイピングが速いと仕事が早くなる」と信じてやり抜きました。

結果としてタイピングの速度は、寿司打において一番難易度の高い「高級コース」を19,200円でクリアし、順位も10,000人中605位という成績を収めることができました。

この成績は、日本人の中でも上位1%のタイピングスピードになるそうです。



(2)目標確認

私は自分が年始や月初に決めた目標を書いたメモやスプレッドシートを見て、毎日目標を確認するようにしています。

ここでは、自分なりに決めたミッション・ビジョン・バリューや長期的に何を達成したいか、今年は何を達成したいと決めたかを確認します。

朝活が習慣化されているからこそ、日々自分が何を達成したくて時間を使っているのか忘れないための仕組みとして朝活のタスクに入れています。

お正月に立てた目標はみんな振り返らないから忘れがちですよね。

しかし、毎日目標を確認していたら忘れませんし、今日取る行動が目標に向かったものになります。

あとでご紹介する「メモ書き」と組み合わせて、定期的な振り返りや具体的な目標に向けたその日ごとのアクションプランを作ると効果が抜群です。



(3)経費入力

私は自分で作ったスプレッドシートに毎日の出費を記録しています。

自分の資産状況(=貯金)も把握できるようにしているので、資産が減っていると「ちょっと今月は節約しよう」という意識が高まります。

私は過去に一度、自分の出費や資産を管理をしていなかったことで事業において純負債を抱えたことがあります。

その時に資金繰りに難航して大変な思いとストレスを自分にかけることとなりました。

その反省から、現在は毎日自分の出費や資産を把握するようにしています。

(4)メモ書き

私は毎日「メモ書き」というジャーナリングをする時間をとっています。

メモ書きでは以下のようなことを書き出しています。

・昨日の行動の振り返り
・自分の目標の再確認
・目標に向けた現状のアクションプラン
・今日何をやるべきか
・より良い自分になるために今できることは何か
など

上記に挙げたもの以外にも様々なテーマから、自分の頭の中に浮かんだ考えていることをA4用紙の紙に書き出しています。

特に何か悩み事のような思考のモヤモヤなどあれば、メモ書きの時間に書き出して解決策を探したりもします。

メモ書きを日々やっているおかげで思考を整理する癖ができましたし、自己内省の時間としてもとても良い時間を過ごすことができています。



(5)瞑想

私は瞑想を毎日5分間やっています。

その目的は、
・集中力を上げること
・今日の自分のコンディションの確認
の2つです。

瞑想は様々な書籍で紹介されている有名な習慣です。

意識することは、とにかく「呼吸に集中すること」です。

ゆっくり息を吸って吐くことをただ繰り返します。

途中、頭で考え事が浮かんだり、悩み事が浮かんだりするときは呼吸に集中するように意識を戻します。

瞑想をやることで自分を俯瞰できるようになり、集中をコントロールする訓練にもなります。

(6)読書

私は毎日読書を30分から1時間ほどしています。

読む本はその時々の自分の状況に合う、必要な本を読んでいます。

最近だと、資格試験系のテキストやエンジニア関連の書籍が多いですね。

読みながら気づいたことは自分のメモに残したり、気づきを友人にアウトプットすることもあります。

読み終わったら簡単な感想を友人に送り、読んだ内容が自分の知識になるようにアウトプットします。

ちょっとでも自分の学びになることを吸収することを毎日継続することで、人生における新しい気づきを得ることができると私は信じています。

(7)筋トレ・柔軟

最近だと、筋トレや柔軟も朝にやるようになりました。

理由は、
脳を覚ました状態で会社に出社するためです。

朝の脳が起きていない状態ではなく、覚醒して意識がはっきりとした状態で出社することで、仕事でのパフォーマンスも高まります。

腕立てだけやる時もあれば、柔軟だけやる時もあったりと、取り組む内容はその時々によって変わります。

ただ、この朝の習慣が仕事のパフォーマンスを上げてくれていると、最近は実感しています。





3.朝活を継続したことで現れた人生の変化

実は、私が朝活を継続したことで現れた人生の変化がありました。

ここでは3つの変化について紹介します。

その1:年収アップ

まずは、
シンプルに年収が上がりました。

ちょっといやらしい話かもしれませんし、無理やり紐づけている可能性もなくはないのですが、紛れもない事実です。

少なくとも26歳時点での最高年収は前年の倍以上を更新しました。

この結果は同年代の年収分布的にも上位1桁%には入っていたと思います。
(現在はまた0からの挑戦のため、年収がガクッと下がっておりますが、、、)

年収が上がった要因はがなぜ朝活なのかというと、仕事で役立つベースのスキルは朝活で身につけているからです。

タイピングのスピードは日本人の上位1%以内に入る事はできたし、おかげでドキュメントの作成は通常の人よりも早くできます。

メモ書きのおかげで思考速度が早まりましたし、タスク分解をする習慣も身につきました。

目標を常に確認することで、目標に向けて何をすべきか考えながら動くこともできています。

読書を継続することで、自己啓発・お金・ビジネス・健康に至るまでの色んなジャンルに触れて知識を吸収して、仕事にも人生にも活かしてきました。

経費管理でスプレッドシートを活用していたことが、後に営業チームの戦略を決める上で重要な役割を果たす営業分析用のピポットテーブルの作成や事業数値の管理表を作ることに繋がりました。

以上のことから、
朝活で取り組んできたことが私のビジネススキルの基礎を作っていることは、紛れもない事実だと言えます。

その2:自分への自信がついた

私は朝活を毎日続けるということ自体が、自分への自信に繋がると考えています。

朝活をやろうと思ったことは、この記事を読まれているあなたにも一度はあるのではないでしょうか?

しかし、何かと理由をつけてみなさんなかなかやらなかったり、継続できなかったりしています。

朝活は良い習慣だとわかっていても、継続する人はごくわずかです。

しかし、私は5年以上も続けており、その時間で自分がレベルアップしていると実感しています。

そして、「朝活を続けている」という事実の積み重ねが自信ある自分を作り上げると考えています。

毎日1〜2時間の朝活を続けたから、凡人でも結果を出せるような自分になることができました。

そしてその結果を出すための自信を朝活が作り上げたのだと、私は考えています。
(※私の略歴は以下の記事を読んでもらえると幸いです。)

その3:早起きが身体に沁みついた

朝活を継続してからというもの、
前日にどんなに遅くまで起きていても、目覚ましなしで毎日同じ時間に目覚めることができています。

朝活を継続することで、朝型の生活に身体が慣れてきているんだと思います。

朝は毎日同じ時間に起きて、活動を開始できます。

朝はみなさん寝ていたりするので、SNSは下手に更新されませんし、返信を返す必要もありません。

早起きが自然と身体に染みついたということは、実は自分の時間が増えるということだったりもします。

そういう意味で早起きの習慣ができたことは良い変化と言えるでしょう。





4.朝活を継続する上で大事にしていること

最後に、朝活を継続する上で大事にしていることをお伝えします。

それは、「一人でやらないこと」です。

私は友人と朝活を始め、今でも同じ友人に毎日朝活の報告をしています。

友人と一緒に朝活をすることが、私が朝活を継続する上では最も重要なことでした。

私は自分を律する力は人より少し強いかもしれませんが、基本一人でいると怠けてしまいがちです。

人間は一人では怠けてしまう生き物だということは、この記事を読まれているあなたにもわかるはずです。

だからこそ、
誰かと一緒に朝活に取り組む約束をすることが大事なんです。

自分のモチベーションの継続をするという意味でも、一緒に朝活をできる存在は大事です。

私が朝活を継続できているのは、紛れもなく友人のおかげだと思います。


いかがだったでしょうか?

以上、私の朝活の取り組みでした。

最近は特に運動と資格勉強に充てる良い時間になっており、充実した一日のスタートを切ることができています。

今後も朝活を通して、人生に良い変化を起こしていきます。

この記事を読んで少しでも私のことを理解していただけましたら幸いです。

ご拝読いただきありがとうございました。

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