Linuxサーバー構築標準教科書
こちらの参考書を使用してサーバを構築しました。この参考書で行ったことを学習記録として記事に残しておこうと思います。記事はWebサーバ、DNSサーバ、メールサーバと3回に分けて書いていき、今回はWebサーバとなります。
ホスト名やIPアドレス、設定ファイルの値などについては上記の参考書に記載してあるのでそちらでご確認ください。
環境
OS:AlmaLinux9.3
仮想環境:VirtualBox
学習教材:Linuxサーバー構築標準教科書
1.パッケージのインストール
パッケージをインストールします
dnf install httpd
2.Webサーバの起動、動作確認、接続確認
Webサーバの起動
systemctl start httpd
動作確認
systemctl status httpd
接続確認
curl コマンドによるローカル接続確認
curl localhost
ゲスト OS の Web ブラウザによるローカル接続確認
わかりにくいですが、GUIのVMで操作しています
3.ファイアウォール、自動起動
ファイアウォールの設定
firewall-cmd --add-service=http --zone=public --permanent
firewall -cmd --reload
自動起動設定
systemctl enable httpd
4.ログの確認
cat /var/log/httpd/ access_log
5.index.htmlの配置
sh -c "echo 'Hello ,World ' > /var/www/html/index.html"
その他
ファイアウォールを設定していない状態でアクセスしてもページが表示されない
サービスを停止させcurlコマンドでローカルホストにアクセスした場合
感想
今回参考にした教材ではWebサーバの構築は以上になります。内容としてはパッケージをインストールしてサービスを起動させたというシンプルな構築になります。
もっと踏み込んだWebサーバ構築についてはCCNAなどの資格勉強が終わってから行おうと思います。その際にはまた今回の様な学習記録を残したいと思います。













