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ITエンジニアになった理由 ~その1:NEC製8ビットPCとの出会い~

Last updated at Posted at 2025-06-12

プロローグを経て...

いよいよ本編が始まろうとしています。

そして本題

何故ITエンジニアになろうと思ったの?

  1. フルリモートでやりたい? → No。そもそもコロナ禍前は出社前提でしたから
  2. 稼げるから? → No。いやいや...稼げる職業だったらITエンジニア志していないっすよ

そもそもITエンジニアなんて2000年初頭は時間外労働が恐ろしい位なので3Kとも言われる不人気職だったんですから...
(時間外労働をしたがらないまるさんでも時間外労働が100時間超える事もあった)

それは「コード書いたりするのが好きだから」に他ならないと思っています。

~その1:NEC製8ビットPCとの出会い~

そんなまるさんは小学校6年生の頃にNEC製の8ビットパーソナルコンピュータである
PC-8801mkII FR model30を手にしたところから始まる
これが当時としては高性能で

  1. 定価は178,000円
  2. 8ビットPC(当時は16ビットになると超高性能)
  3. 5インチ2Dのフロッピーディスクドライブが2基搭載(フロッピーなんて今の時代は絶滅...してないか...)
  4. フロッピーディスクの容量は2Dなので320キロバイト(ギガでもテラでも無い)
  5. N88-BASICと言う標準で備わっているBASIC言語搭載(プロローグのファミリーベーシックよりも充実していてディスクベーシックもあった)
  6. 日本語はローマ字入力が出来ないためカナロックしてカナ配列で入力していた
  7. この時期はハードディスクは一般的では無い(あったとして...とても高価で手が出せない)

てな訳で...当時の名残もあり...
まるさんの日本語入力は「かな入力」でございます(笑)
「かな入力」の理由としては「ローマ字入力」だと頭で考えちゃって入力が超絶スローになるのですよ

その点「かな入力」のメリットとしては以下の通りで理に適っているのですよ(親指シフトなんてのもありますし)

  1. 日本語キーボードの配列を理解していれば入力出来る
  2. ローマ字入力と比較して打鍵が減る傾向にある

一方...「かな入力」のデメリットとして

  1. 英字配列のキーボードを選択出来ない
  2. 「かな入力」は絶滅危惧種(凡そ10%未満とか?)のため共用PCでカナロックしていると確実に怒られる(若い時にやらかしました)

ちょっと話が「かな入力」に脱線してしまいましたが...

PC-8801mkII FRでは色々と遊びましたねぇ...

  1. マイコンBASICマガジンを見てゲームプログラムを打ち込んで遊ぶ
  2. パソコンゲームで遊ぶ

上記の様にゲームで遊んでいたのでプログラミング言語(BASIC)を学習するなんて事は殆どしていませんでした...
それでも...この時期は1. でも述べている様にゲームで遊ぶためにキーボード叩いて必死にプログラム打ち込んでました。
プロローグでも述べていたファミリーベーシックとは大きく異なり
作成したゲームプログラムを5インチフロッピーディスクに保存するなんて事が出来るので

カセットテープに保存:保存に数分(ピーガーガーと独特の音を発する)
フロッピーディスクに保存:保存は一瞬(大規模プログラムだと数秒程度?)(そして音も静か。今で言うとSSDみたいなものか?)

と数年の進化に驚いたのを思い出す...

後は主に2. でしたが...ファミリーコンピュータよりも凝ったゲームが遊べたので
パソコンの世界にのめり込んでましたねぇ...(殆ど遊びだろ(笑)...と言うツッコミは置いといて)

そんな中で一番のめり込んだゲームは...

おっと...こんな時間だ(笑)
今日はこの辺にしておこうか...

次回へつづく(笑)

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