プロローグを経て...
いよいよ本編が始まろうとしています。
そして本題
何故ITエンジニアになろうと思ったの?
- フルリモートでやりたい? → No。そもそもコロナ禍前は出社前提でしたから
- 稼げるから? → No。いやいや...稼げる職業だったらITエンジニア志していないっすよ
そもそもITエンジニアなんて2000年初頭は時間外労働が恐ろしい位なので3Kとも言われる不人気職だったんですから...
(時間外労働をしたがらないまるさんでも時間外労働が100時間超える事もあった)
それは「コード書いたりするのが好きだから」に他ならないと思っています。
~その1:NEC製8ビットPCとの出会い~
そんなまるさんは小学校6年生の頃にNEC製の8ビットパーソナルコンピュータである
PC-8801mkII FR model30を手にしたところから始まる
これが当時としては高性能で
- 定価は178,000円
- 8ビットPC(当時は16ビットになると超高性能)
- 5インチ2Dのフロッピーディスクドライブが2基搭載(フロッピーなんて今の時代は絶滅...してないか...)
- フロッピーディスクの容量は2Dなので320キロバイト(ギガでもテラでも無い)
- N88-BASICと言う標準で備わっているBASIC言語搭載(プロローグのファミリーベーシックよりも充実していてディスクベーシックもあった)
- 日本語はローマ字入力が出来ないためカナロックしてカナ配列で入力していた
- この時期はハードディスクは一般的では無い(あったとして...とても高価で手が出せない)
てな訳で...当時の名残もあり...
まるさんの日本語入力は「かな入力」でございます(笑)
「かな入力」の理由としては「ローマ字入力」だと頭で考えちゃって入力が超絶スローになるのですよ
その点「かな入力」のメリットとしては以下の通りで理に適っているのですよ(親指シフトなんてのもありますし)
- 日本語キーボードの配列を理解していれば入力出来る
- ローマ字入力と比較して打鍵が減る傾向にある
一方...「かな入力」のデメリットとして
- 英字配列のキーボードを選択出来ない
- 「かな入力」は絶滅危惧種(凡そ10%未満とか?)のため共用PCでカナロックしていると確実に怒られる(若い時にやらかしました)
ちょっと話が「かな入力」に脱線してしまいましたが...
PC-8801mkII FRでは色々と遊びましたねぇ...
- マイコンBASICマガジンを見てゲームプログラムを打ち込んで遊ぶ
- パソコンゲームで遊ぶ
上記の様にゲームで遊んでいたのでプログラミング言語(BASIC)を学習するなんて事は殆どしていませんでした...
それでも...この時期は1. でも述べている様にゲームで遊ぶためにキーボード叩いて必死にプログラム打ち込んでました。
プロローグでも述べていたファミリーベーシックとは大きく異なり
作成したゲームプログラムを5インチフロッピーディスクに保存するなんて事が出来るので
カセットテープに保存:保存に数分(ピーガーガーと独特の音を発する)
フロッピーディスクに保存:保存は一瞬(大規模プログラムだと数秒程度?)(そして音も静か。今で言うとSSDみたいなものか?)
と数年の進化に驚いたのを思い出す...
後は主に2. でしたが...ファミリーコンピュータよりも凝ったゲームが遊べたので
パソコンの世界にのめり込んでましたねぇ...(殆ど遊びだろ(笑)...と言うツッコミは置いといて)
そんな中で一番のめり込んだゲームは...
おっと...こんな時間だ(笑)
今日はこの辺にしておこうか...
次回へつづく(笑)