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Cloudflare Workersのテックトークに行ってきました

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Last updated at Posted at 2026-09-13

目次

はじめに
Cloudflare Workersとは?
15分でCloudflareのサービスを全部紹介
誰かの幸せのためにつくる
まとめ

はじめに

2026年8月27日に開催された Cloudflare Workers Tech Talks in Tokyo #8 に参加してきました。

Cloudflare Workersの技術について学べたのはもちろんですが、今回特に印象に残ったのは、登壇者の方々が「どう考えて、どう作っているのか」という部分まで聞けたことでした。
オンラインで動画を見るのとは違い、現地ならではの会場の雰囲気や盛り上がりも感じられて、とても楽しかったです!

今回は、その中でも特に印象に残ったセッションや、実際に使ってみたいと思ったサービスについてまとめます。

Cloudflare Workersとは?

Cloudflare Workersは、サーバーを自分で用意することなく、Cloudflareのネットワーク上でプログラムを動かせる仕組みです。
Workersを中心に、データベースやストレージ、AI、セキュリティなど、さまざまなサービスが用意されています。

私自身、個人開発でもかなりお世話になっています。

今回のイベントでは、そんなCloudflareのサービスを改めて幅広く知ることができました。

15分でCloudflareのサービスを全部紹介

今回、個人的に一番印象に残ったのが、「15分でCloudflareのサービス全部紹介できるかな?」というセッションです。
100以上のCloudflareサービスについて、1サービスあたり6秒というハイペースで紹介されていました。

また、参加者がスマートフォンからリアクションを送れる仕組みも用意されていて、リアルタイムでスライドに表示されるのが会場全体で参加している感じがあって、とてもアツかったです。

それに、ちょっとざっくりしてるようにも聞こえるけど(そこが面白い)サービス紹介は、たびたび会場から「どっ」と笑いが起きていて最高でした!(笑)

そんな高速紹介の中で、特に気になったサービスをいくつか挙げます。

  • Client-side Security — Webサイトから配信されるJavaScriptが意図せず変更されていないかを検知する仕組み
  • Cache Reserve — キャッシュをR2などに保存し、より長く利用できるようにする仕組み
  • MCP Server Portals — 複数のMCPサーバーをまとめ、1つの入口から扱える仕組み
  • Workers AI(Fable 5) — Workers上でLLMを動かせるサービス。Fable 5が利用できることも紹介されていました
  • AI Gateway — AIへのリクエストをまとめて管理・観測するための入口
  • Turnstile — Bot対策のための仕組み
  • Workers for Platforms — Workersの中にさらにWorkersを載せるような構成を実現できる仕組み
  • Artifacts — エージェント向けのGitのようなものとして紹介されていました。現在はクローズドベータのため公開されたら触ってみたいです

こうして並べてみるだけでも、Cloudflareが単に「Webサイトを高速化するサービス」ではなく、かなり広い領域をカバーしていることが分かります。


紹介があった中でも、特に「これは実際に使ってみたい」と思ったものをもう少し掘り下げてみました。

Durable Objects

リアルタイムアプリケーションなどでも活用できます。

Expo公式動画のBuild a Local-First App with Expo TinyBase and Cloudflare(Youtube)で見たときから気になっていたサービスです。
まずはシンプルなTodoアプリや、メモアプリなどの作成で慣れていきたいです。

AI Search

データを渡すことで、自然言語で検索できる仕組みとして紹介されていました。
RAGを自分ですべて組み立てなくても、検索部分の土台をCloudflare側に任せられるのはかなり魅力的です。

簡易的なチャットボットをアプリに組み込んだり、いろいろな使い方ができそうです。

Cloudflare Wallet

エージェントがAPIやコンテンツなどを購入するときのためのウォレットとして紹介されていました。
特に、利用上限や許可リストなど、エージェントが勝手に使いすぎないためのガードが用意されているという点が印象に残りました。

数日前に発表されたばかりということもあり、個人的にも気になっていたサービスです。

Browser Run

ブラウザをCloudflare上で動かし、Webページのスクリーンショットやソース、画面上の情報などを取得できる仕組みとして紹介されていました。

AIエージェントがWebページを実際に確認するときにも使えるそうなので、これも面白そうです。
いろいろ応用できそうなので、こちらも今度試してみたいと思います。

Email Service

メール送信のためのサービスとして紹介されていました。

なるべくCloudflare Workers周辺で完結させたい自分にとっては、かなり気になるサービスです。
現在は家族向けの個人開発が中心なので、まだメール送信が必要になるケースはそれほど多くありません。
ただ、今後一般公開するアプリなどを作ることがあれば、ぜひ活用してみたいです。

Cloudflare Containers

名前の通りコンテナイメージをデプロイすることが出来ます。

これまで存在を知らなくてテックトーク後、さっそく使用してみました!今後も色々試してみたいです。
※月5ドルくらいでWorkers Paid planを有効化するとこの機能が利用できます。

誰かの幸せのためにつくる

「アイドルから見たものづくりの本質」も、個人的にかなり印象に残ったセッションでした。

開発するときに、

  • 誰かを幸せにするには?
  • 誰も悲しまない?

ということを意識されているという話がありました。
きっと常に「人」を中心に置いて考えていて、「それを使う人がどう感じるか」が軸になっているのかなと思いました。

また、開発工程についての話も興味深かったです。
着想から仕様書の作成までをスマートフォンで行い、ちょっとしたスキマ時間でも開発を進めている様子は、私の理想とする開発スタイルでした。

特に私自身、最近はAIエージェントに任せる機会も増え、仕様駆動開発(SDD:Spec-Driven Development)を重視していることもあり、複数エージェントを横断して仕様を詰めていく思想もとても真似したい点でした。

そして、セッション後半の「初心者でも失敗しにくくする4つの守り」の中で、「気持ち」という言葉がありました。
私はこの言葉を聞いて、開発というワードだけにとらわれず、誰かの悩みを解決したり、誰かの生活を少し良くしたりすることに、もっと目を向けてサービスを作っていきたいと思いました。

まとめ

今回のイベントでは、Cloudflare Workersの新しいサービスをたくさん知ることができました。
まずは今回挙げた、気になったサービスのキャッチアップを進めていきたいです。

そして技術面だけではなく、「気持ち」の話も忘れずに、目標を持って取り組んでいきます。
また動画やスライドも改めて見返しながら、少しずつ自分の開発に取り入れていこうと思います。

また次回の記事もよろしくお願いします!

あとがき

ASLで一緒に働いて見ませんか?一緒に働く仲間を募集しています😆

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