使ったことない技術で個人開発をするボク
カタカタカタ…
「うーむ、調べないとわからないな！」
カタカタカタ…
カタカタカタ
カタカタカタ…
「おやおや、何だかエラーがでてるじゃないか！」
カタカタカタ…
「ジーザス…思い通りの結果にならない」
「そうこうしているうちに、始業の時間だ！」
「まいったよ、思ったより進まなかった！」
思ったより進まない日々が続く
少し勉強した程度の使ったことがない言語や
フレームワーク、ライブラリで個人開発をすると
思ったよりも進まないことが多くないかい？
ボクはよくあるんだ
特に、平日とかの
まとまった時間がとれない日さ
ひどいときは
ここ数日何をしていたんだろう…
そんな気持ちになってくる！
一方で
ノリノリで開発できてる時期もあるんだぜ？
いったここの違いはなんなんだ！
って思わないかい？
背伸びした技術で個人開発するときの、浮き沈み
それはそうとキミは何で個人開発をしているんだい？
もちろん個人開発をやる目的は、十人十色さ
そんななかでも、自分の成長のためっていうのは
少しはあったりしないかい？
どうだい？
きっと、YESと答えたそこのキミは
使ったことのない技術を使ったり
やったことのない設計手法をとったり
みたいに、少し背伸びをした個人開発をしていると思うんだ
背伸びをしていても（していなくても）
- 開発が思うように進んでいる
- エラーやバグを解消できた
- リリースできた
そんなときは、ノリに乗って開発ができているはずだ！
浮き沈みでいえば浮いた状態だな！
言うなれば、クリームソーダのバニラアイスさ
沈んでるのを見たことがないだろう？
(あれはいったいどういう原理だい？)
しかし一方で、背伸びした技術で開発しているが故に
- 使い方を理解しきれておらず、思うような結果にならない
- 使い方を理解しきれておらず、エラーが解消できない
- 今のやり方がベストプラクティスに思えない
ということが起きる！
そのときは
自分の成長を実感しずらく
開発も進まないので
パソコンに向かうのがちょっと億劫になるのさ
浮き沈みでいえば沈んだ状態だな！
ミルクティーに沈むタピオカみたいに、奥底に沈んでいるんだ
太いストローを使わないと飲めやしない
そんなときは、進捗だけじゃなく
自分の成長すらも停滞しているように錯覚してしまう！
停滞しているようにみえるけど、キミは成長している。
キミはパソコンの前で藻掻いている
そうだろう？
少なくともボクはそうさ
だからこそ、前進できないとより沈むわけだが…
少し冷静になって考えてみたら
こう思えたんだ
進捗は停滞していても
前進するために藻掻いたすべては
キミの成長に繋がっている
ってね
なぜなら藻掻いているときに
いろんなことを調べてインプットしているだろう？
いろんなコードを書いて試行錯誤するだろう？
それらをして得られるほぼすべては、
新しい発見だからなんだ
かの有名なエジソンの言葉を
キミも聞いたことがあるだろう？
私は失敗したことがない。
ただ、うまくいかない方法を1万通りの見つけただけだ。
確かにそうかもしれないけど、そう思い続けるのは難しい
正論、それはときに人の精神を激しく攻撃する
きっとこの例もそうなんだ
すべて自分の成長に繋がっていると思いたくても
なかなか思えない瞬間はどうしてもある
だからボクは、自分が思うだけでなく
客観的に成長を可視化してくれるものがほしい！
と思ったんだ
いまつくっているもの
これは今ボクが個人開発でつくっている
成長を可視化する、個人開発者向けSNSのダッシュボード画面さ
（正直まだ人に見せられるものではないんだけど…）
個人開発のプロジェクトを作成して
プロジェクトについてのタスクを管理しながら
進捗があると経験値やレベルがあがっていくという
ゲーミフィケーションをいれたものをイメージしていてね
個人開発者向けSNSと謳っているのは
その進捗をタイムラインで共有して称賛し合ったり、応援し合ったりできたら
最高だなと思って、そういう機能をいれたいからなんだ
まだまだボク個人が実験的に使いながら、改修している段階で
十分ブラッシュアップができたら
ちゃんと作り込んでいきたいと思ったいるよ！
個人開発をもっと楽しく、もっとワクワクするものにできたらいいな！
完成したらぜひ使ってくれよ！
だいじょうぶ、向き合った分だけキミ（ボク）は必ず成長している
ここまで読んでくれてありがとう！
ボクと同じように背伸びした個人開発で
思うように進捗できないと感じている人を
勇気づけられたら嬉しいよ
これからも楽しんで個人開発やっていこう！
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