最近個人的に、Pandasでこねくり回したデータをExcelで提供する機会が増えております。その際、条件付き書式で躓いたのでメモ。
思い込みで criteria に '=' を設定してみるとうまく動作しませんでした。これはダメな例。
bad_condition.py
worksheet.conditional_format('A1:A4', {'type': 'text',
'criteria': '=',
'value': 'foo',
'format': format1})
で、あらためてドキュメントを読んでみると、テキストデータに対して設定できるcriteriaは以下の4つのみとのことでした。
- 'containing'
- 'not containing'
- 'begins with'
- 'ends with'
なので、正しいサンプルコードは以下のようになります。
good_condition.py
worksheet.conditional_format('A1:A4', {'type': 'text',
'criteria': 'containing',
'value': 'foo',
'format': format1})
今後1のアップデートでどうなるかはわかりませんがメモ。
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この記事を書いている段階では1.03です。 ↩