nginx + passengerのインストール

前提条件

-> rbenv + ruby-buildが使えるようになっていること
-> rubyのいずれかのバージョンがglobalに設定されていること

passengerのインストール

sudo gem install passenger

sudoした時にrbenvのパスも読めるようにする

sudo visudo
sudoersを編集できるようになるので、以下のように書き換える
追加

/etc/sudoers

Defaults    env_keep +=  "PATH"

コメントアウト

/etc/sudoers

# secure_path = /sbin:/bin:/usr/sbin:/usr/bin

※これをやっておくと後述の"sudo passenger-install-nginx-module"が通るようになる

ruby-develのインストール

sudo yum install -y ruby-devel

c++コンパイラのインストール

sudo yum install -y gcc-c++

nginxのインストール

sudo passenger-install-nginx-module --auto
※--autoをつけた場合、passenger-install-nginx-moduleを実行した際の問いに対して全てデフォルトを選択したのと同じになる。

インストール時にメモリが足りない場合

nginxインストール時に以下のメッセージが出る
(Your compiler failed with the exit status 4. This probably means that it ran out of memory.)
スワップ領域を確保してあげる

sudo dd if=/dev/zero of=/swap bs=1M count=1024
sudo mkswap /swap
sudo swapon /swap

スワップ領域を解放する

sudo swapoff /swap
sudo rm -rf /swap