さらのmacbookにnode.jsを入れた際の手順を残します。
同様の文献はありふれてますが、個人的な備忘も兼ねて投稿です。
■homebrew
macのソフトウェア導入を簡単にするパッケージ管理システム。
・インストールコマンド
/usr/bin/ruby -e "$(curl -fsSL https://raw.githubusercontent.com/Homebrew/install/master/install)"
■nodebrew
node.jsのバージョン管理のためのツール。
先ほどのhomebrewを使います。
・インストールコマンド
brew install nodebrew
・インストール確認コマンド
nodebrew -v
※バージョンが表示されればok
▼pathの通し方
nodebrewを使用する上で、環境パスを通して置くと便利です。
・設定コマンド
echo 'export PATH=$PATH:$HOME/.nodebrew/current/bin' >> ~/.bash_profile
※僕の場合、bashなので。実行後、再起動
▼セットアップ
以下の投稿にもある通り、セットアップしないとnode.jsインストールでエラーがでる。
Homebrewからnodebrewをインストールして、Node.jsをインストールするまで
・セットアップコマンド
nodebrew setup
■node.js
nodebewリストからバージョンを選択するだけ。
・バージョンリスト表示コマンド
nodebrew ls-remote
・最新バージョンインストールコマンド
nodebrew install-binary stable
※stable : 安定板、latest : 最新版
・ダウンロードバージョンの確認
nodebrew ls
・バージョン設定コマンド
nodebrew use バージョン
※上記のダウンロードバージョンの確認より、使用可能なバージョンを確認ください。
・確認コマンド
node -v
npm -v
※node.js関連のパッケージ管理ツール
■余談
・シェル
入力をコンピュータに伝えるもの
・bash
シェルの一種、シェルの強化版
・シェルの種類
sh、bash 、csh、ksh、tcsh、zsh
シェルはログイン直後から動く。
ログイン時に起動するシェルをログインシェル。
「ログイン時:csh、途中:bash」という変更も可能。
・.bash_profile
ログインシェルがbashの状態で、ログインした時に読み込まれる設定ファイル
・.bashrc
画面上からbashに切り替えた際に、読み込まれる。
ログインシェルがbashでログインした際に、通常は読み込まれないが、.bach_profileに読み込むように記載されていば、読み込まれる。