概要
Snowflake Cortex Agents でモデルに auto を設定した場合は、アカウントで利用可能な最高品質のモデル(Claude の Opus 等)が利用される仕様です。GitHub Copilot 等では、モデル選択を auto にするとタスクに応じてモデルが切り替わることがありますが、Cortex Agents の auto はそれらの製品とは挙動が異なります。本記事ではモデルに autoにした場合の動作確認とClaude Haiku 5.5に設定した場合の動作を確認します。
エージェントを作成する際には、モデルに auto を選択することをお勧めします。このオプションを使用すると、Cortexは自動的にアカウントの最高品質のモデルを選択し、新しいモデルが利用可能になると自動的に品質が向上します。
出所: Cortex Agents | Snowflake Documentation
事前準備
Cortex Agents のエージェント構築
下記の記事を参考に構築してください。
検証
Model を auto に設定した場合の動作確認
Agent Studio で Configuration -> Instructions -> Model を auto に設定し、保存とパブリッシュを実施します。
Preview で質問を実施します。
Observability で、質問した内容を選択します。
LLM Planning が claude-opus-5-5 で実行されていることを確認できます。
Model を Claude Haiku 5.5 に設定した場合の動作確認
Agent Studio で Configuration -> Instructions -> Model を Claude Haiku 5.5 に設定し、保存とパブリッシュを実施します。
Preview で質問を実施します。
Observability で、質問した内容を選択します。
LLM Planning が claude-haiku-5-5 で実行されていることを確認できます。
内部の Trace を確認すると、SQL が一度エラーになっていました。claude-opus-5-5 では SQL の生成に失敗しなかったものの、claude-haiku-5-5 ではエラーとなりました。SQL の生成に失敗すると、データが表示されるまでの時間が長くなり、ユーザーエクスペリエンスの低下につながる可能性があります。
Code: 500 Message: SQL compilation error: error line 9 at position 6 invalid identifier 'TOTAL_SALES'
そこで、Verified queries に質問とその SQL を登録してパブリッシュします。
Preview で質問を実施した後に Observability を確認すると、クエリの失敗がなくなり、Verified Query Used が true の SQL が実行されていることを確認できました。













