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ClaudeでLinearにissueを作ってモバイルだけで開発できるか試す

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YouTubeで、あるエンジニアの方が「進捗はモバイルのLinearで確認している」と話しているのを見ました。スマホで開発の進み具合が分かる状態、けっこう良さそうだなと思ったのがきっかけです。

そこで、スマホだけでissueの起票から実装、マージまで完結できるのか を試してみました。

  • Linear … issueの置き場(無料プラン)
  • Claude(モバイルアプリ) … issueの起票と実装
  • GitHub … コードとPRの置き場

Linearの有料機能は使っていません。

Linear知らない人のために補足

Linearとはソフトウェア開発チーム向けのプロジェクト管理・課題(Issue)管理ツールです。

  • Issue管理: バグや機能要望をチケット化し、Backlog → Todo → In Progress → In Review → Done といったステータスで進捗を管理します。ラベル、優先度、担当者、「Cycle」(スプリントに相当)などで整理できます
  • インテーク(取り込み): Slackでの会話や顧客フィードバックを自動でIssueに変換し、適切なチームへ振り分け・ラベル付け・優先度付けしてくれます
  • 計画・ロードマップ: Initiatives(戦略レベルの目標)→ Projects → Issues という階層で、アイデアからリリースまでをタイムライン上で計画できます。PRDなどのドキュメントも中に書けます
  • コードレビュー・Git連携: GitHubなどと連携し、PRの状態に応じてIssueのステータスが自動で動いたり、Linear上で差分を見てレビューできたりします

他にもSlack連携やロードマップ機能、AIエージェント機能などがありますが、今回は触れていません。
なお、無料プランはissue 250件・10ユーザーまでという上限があります。個人で試す分には十分でした。

あらかじめClaudeにGithubとLinearと接続させておく

Claudeの設定→コネクタでLinearと接続できます。

Claudeのコネクタ。接続できるアプリケーション一覧がならんでいる

モバイルでもできますが、PCのClaudeデスクトップで行っています。
LinearもGithubと接続しておきます。
これはSettings→Connected accountsで接続できます。

Linearの設定画面。すでにGithubと接続されている

当然ですが、ClaudeとGithubも接続しておきます。
こちらから接続できます。

接続できているか確認

Claudeモバイルでのチャット画面「Linearを使ってissue起票できますか?」と聞いている

接続できてそう。
つづけてissueを起票していきます。

Claudeモバイルでのチャット画面。ポートフォリオサイトのブログ機能の削除のissueの起票をお願いしている

私のポートフォリオサイトにブログ機能があるのですが、直近書くこと(少なくともネットで公開できる様な内容)がないので削除することにします。
次にClaudeに実装をお願いします。
作業対象のブランチを指定して、プロンプトを投げてみます。

Claudeモバイルでのチャット画面。ポートフォリオサイトのブログ機能の削除のissueの起票をお願いしている

今度はLinearのモバイルアプリの方でも確認してみます。

Linearモバイルで作成されたissueの確認。ポステータスがIn Progressになっている

issueのステータスが「In Progress」になっていましたので上手くいっているようです(デフォルトはBacklogになっています)
GithubのマークをタップすればGithubに遷移できますので、実際のPRを確認してみます。

作成されたPR

出来てました。
内容も良さそうなのでmergeしてみます。

Linearモバイルで作成されたissueの確認。ポステータスがDONEになっている

mergeしたらステータスもDoneになってます。
上手くいきました。

Linear Agentを使わなかった理由

Linearには、issueをアサインするだけでコードを書いてPRまで出してくれる「Coding Sessions」という機能があります。今回これは使っていません。

料金体系が2階建てになっているためです(2026年9月時点)。

  • シート料金: Basicプランが年払いで1ユーザー月10ドル、月払いだと12ドル
  • AIクレジット: シート料金とは別枠の従量課金。モデルのトークン利用料(プロバイダの公開レートがそのまま適用)+ サンドボックス実行時間が20分あたり0.25ドル

つまり「月10ドル払えば使い放題」ではなく「月10ドル+使った分」です。検証でどれくらい積み上がるか読めなかったので、今回は見送って、Claudeから動かす構成にしました。
料金は改定が入る領域なので、実際に課金する前に公式の料金ページで最新を確認してください。

終わりに

ちょっとした思いつきをissueに貯めて実行するのは、個人開発でも有効に使えると思いました。
特に、エージェントに作業を任せている間、スマホで状況が見える というのは思っていたより快適でした。移動中に進捗を確認して、良さそうならそのままマージできます。
次はLinear Agentを使って、Linear内で完結する開発も試してみたいです。

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