もくてき
Go言語をVisual Studio Codeで開発してる方々は、ほぼ確実にGoっていうExtensionを使ってると思います。
これを使って、テストコードを書くと、エディタの上に"run test"という文字が出てきて、ここクリックするとそのテストだけ動かしてくれますよね。
↑で"run test"をクリックすると、なんにも表示されずに、ただsuccessすると思います。
テストコードの確認をしている時に、デバッガ使うのも面倒ですし、でも途中で変数の内容表示させたり等、何か手軽にできないかなぁ?と思いまして、何とか"-v"オプションを付けようと、色々調べてみました。
やったこと
先ず、[File] -> [Preferences] -> [Settings]でUser Settingsを開きます。
そして、User Settingsに、「"go.testFlags": ["-v"],」を追記します。
これだけです。
やってみた結果
こんな感じで、ちゃんと-v付きで実行してくれました。
そもそも・・・
Visual Studio CodeのExtentionのSettingsは、Default User Settingsの方に初期値が入っていて、変更したい場合はUser Settings側にコピーして値を変えるという仕様でした。
GoのExtensionも↓の通り、Default User Settingsの中に入ってました。
それに気づかずに、Extensionsのメニューから何とか変えられないのかな?とか考えてしまったせいで、無駄に時間がかかりました。。。