対象読者: 備忘録なので自分
1. インストール
- 環境:
Windows 11、VS code
1.1. uvx のインストール
windows
powershell -ExecutionPolicy ByPass -c "irm https://astral.sh/uv/install.ps1 | iex"
linux / macの場合
curl -LsSf https://astral.sh/uv/install.sh | sh
1.2. GitHub spec kit のインストール
uv tool install specify-cli --from git+https://github.com/github/spec-kit.git
2. markdown作成
constitution.md、spec.md、tasks.mdを作成していく
2.1. 最初の一歩
- Agentへのchatで一番初めに投げるprompt
mdファイルを作成するときは、すべて日本語で出力してください
`.specify/templates/`にあるmdファイルを日本語にしてください
3. constitution.md(アプリケーションの原則)の作成
- Agentへのprompt
/speckit.constitution
3.1. constitution.md の編集
.specify/memory/constitution.mdが作成されるのでアプリケーションに合わせて編集する
3.2. AIにconstitution.mdチェック依頼
constitution.md を変更したので評価してください
3.3. templateへの反映
評価の修正後にconstitutionをtemplate.mdへの反映
`constitution.md`を`.specify/templates/`にある`mdファイル`に反映してください
4. spec.md(機能の説明)の作成
- Agentへのprompt
/speckit.specify 【機能名】
4.1. spec.md の編集
specs/1-functional_name/spec.mdが作成されるので機能に合わせて編集する
1-functional_nameの部分は機能ごとに代わります
4.2. 機能の漏れがないかチェックする
- 作業ディレクトリを変更する
cd specs/1-functional_name
- Agentへのprompt
/speckit.clarify
5. plan.md(実装計画)の作成
4で作成したspec.mdを開きながら
Agentへ以下のpromptを送る
/speckit.plan
plan.mdが作成される
以下の項目を記載していく
- 技術的コンテキスト(選定技術・テスト種類・プロジェクトタイプ・制約)
- デプロイメントフロー
- シークレットと環境管理
- データソースへのCRUD
plan.mdが書けたらAgentにspec.mdと比較してもらって欠けている項目がないかや矛盾している箇所がないか確認する
また、必要ならdata-model.mdでデータの定義する
6. tasks.md(実装タスク)の作成
5で作成したplan.mdを開きながら
Agentに以下のpromptを送る
/speckit.tasks
tasks.mdが作成される
spec.md, plan.md(+data-model.md)からTODOリストを作成する
spec.md, plan.md(+data-model.md) と矛盾がないかagentにチェックしてもらうといい
7. 実装
Agentに以下のpromptを送る
/speckit.implement
実装されるのでテストを実行したりする
実装したgithub
感想
設計書を細かく書いていく作業が続きます
SIerに向いてるのかも?
土日に学習のために作ってたらAntigravityとか出て時の流れが速すぎる