Rancher を使ってみたかったので、手元のマシンに、Rancher Server のコンテナを起動した。
コマンドライン.
docker run -d -p 8080:8080 rancher/server:ここにバージョン
いつも忘れてしまうのだけれど
-p オプションの 8080(ホスト側):8080(コンテナ側)
の関係。
http://ホストのIP:8080
コレだけで Rancher Server 起動できる。すごい。
データの永続化
Rancher Server の起動についてはわかったけど、データはどこに保存されるのかわからなかったので、調べてみたらオフィシャルに書かれていた。
docker-compose.yml ファイルにしておく
設定が見やすいと思うので、docker-composeにしておきたい。
docker-compose したいときは、以下のパスをvolumesに追加してあげればいいっぽい。
docker-compose.yml
version: '2'
services:
rancher_server:
image: rancher/server:v1.6.10
volumes:
- ./data/mysql:/var/lib/mysql
ports:
- "8080:8080"
restart: always
コンテナの起動
上記のファイルを作成して、
docker-compose up -d
docker-compose した時にデータフォルダは自動で作成される。
-d でデタッチモード。付け忘れると、ターミナルを閉じると止まってしまうので、
特に理由がなければ、つけるようにしよう。
動作を確認したいとき(ログの表示)
デタッチモードで起動しないと、画面にログが流れる(設定でログを標準出力されている場合)
デタッチモードでも
docker-compose logs -f
とすると、ログを tailf っぽく流してくれる。