docker(docker for windows)でMattermost構築した。

windows10だとdocker導入がらくちんでした。
Dockerさえ導入できれば、コンテナ起動するだけなので、現環境を汚すことなく導入できます。

備忘録的なメモ書きとして書き残しときます。

docekr のインストール(windows10)

windows10の場合は、dockerの導入がとても簡単です。
docker for windows
上記リンクからダウンロードしてインストールで完了です。

シンボリックリンク作成

• イメージのディスクが C:\Users\Public\Documents\Hyper-V\Virtual Hard Disksに
  作成されます。私は、SSDが圧迫されるのが嫌な人なのでシンボリックリンクで別ドライブに移動。
• 管理者CMDで下記実行
  • 実際のフォルダをリンク先に移動してシンボリックリンク作成。

move "C:\Users\Public\Documents\Hyper-V\Virtual Hard Disks" "F:\Virtual Hard Disks"
c:\> mklink "C:\Users\Public\Documents\Hyper-V\Virtual Hard Disks" "F:\Virtual Hard Disks"

windows10 以外も一応

• linux(ubuntu)

  • ここ に載ってます、ubuntuだと簡単です。centOS知りません。

• windows 7,8　（docker toolbox）

  • プロキシとか使ってたらめんどくさいです。
  • docker-machine内の/var/lib/boot2docker/profileでproxyエクスポート必須　参考: github issues
  • virtualboxでポートフォワードして、ローカル環境からlocalhostで接続できるようにすると他のdockerのようにつかえます。

• windows server2016

mattermostコンテナ起動

びっくりするほど楽です。下記コマンド実行で終わりです。

docker run --name mattermost-preview -d --publish 8065:8065 mattermost/mattermost-preview

• http://localhost:8065/にアクセスするとログイン画面が開きます。
  • クライアントツールはこっち
  • server起動時はdocker start コンテナID　
    • コンテナ起動時にalwaysオプション付けとく方がいいのかなぁ

mattermost docekrコンテナドキュメント

たぶん他のOSもドキュメント通りに実行していくだけでコンテナ起動してアクセスできると思います。
すんなりいけてびっくりです。

###　ユーザー招待

• ユーザ追加をするには、管理者がURLを送ります

• 自分のアカウントの三本バーガーのをクリックし、メニューを開きます。

• メニューが開いたら、下記画像のGet Team Invite Linkをクリックで招待URLをみることができます。
  

• 取得したURLを招待したい人に送りることで招待できます。

mattermostの初期設定値

• mattermostの初期設定地はこちら

追記(備忘録)

• プロキシ環境下だったら、ローカルプロキシたてると楽です。
• proxomitron使ってローカルプロキシの設定
  • 
  • 画像のproxyURL:8080部分を右クリックでAdvance Proxy Settingを開く
  • パスワードを記述して設定完了