はじめまして!
普段は英文事務をしつつ、
イベントディレクターをやったり、
月2回ほどプログラミングスクールで“担任の先生っぽいこと”もしています。
エンジニアとは程遠い私ですが、
今回プログラミングスクールでアドベントカレンダー企画をすることになり、
「私、何を書けるんだろう…?」と考えて出てきたのが タスク管理でした。
実は、タスク管理がちょっと好きです
- 移動中にTodoを並べる
- できたタスクにチェック入れて満足する
- 作業前の10分で軽く棚卸しする
そんなことを毎日続けていたら、ある日ふと気づいたんです。
タスク管理って “やることを増やす作業” じゃなくて、
“やらないことを決める作業”なのでは。
今日はその考え方をサクッとまとめます。
朝の10分がいちばん整理が進む
私が毎朝やっているタスク整理は、とてもシンプルです。
できる
できない
まずはこの2択で判断。
私の場合、「できない」と判断したものは タスクBox に残しておいて、
1日の終わりや週の終わりに、改めてまとめて見直すようにしています。
仕事ではAsana、プライベートはNotionやStructuredとさまざまなツールを使っていますが、
紙の手帳でも、TodoアプリでもなんでもOK。
大事なのはツールよりも、
“判断する時間をちゃんと持つこと”。
ここさえできていれば、やり方は人それぞれでいいと思っています。
できるタスクは3つに分ける
「できる」だけが残ったら、次は温度感で仕分けします。
- 🔸やる!
- 今日ちゃんと向き合うタスク。
- 🔸やれたらやる!
- 余白があれば手をつけるタスク。
- 🔸余裕ができたらやりたい!!
- 気になるけど、今じゃなくていいタスク。
以前まではとにかくやらなきゃ!と思っていることをただ羅列する
TODOリストを作成していました。
とりあえず全部書く→やることが多すぎて萎える→結局終わらない😢
自己嫌悪のループに突入する、
このパターンをよくやっていました…。
でも、この3つに分け始めたら、
タスクの感じ方がガラッと変わったんです。
「やる!」を全部終えた時点で達成感があるし、
そこから「やれたらやる!」にも手をつけられた日は、
普通に “え、今日の私めちゃ偉くない?” って思えるようになりました。
タスクそのものは変わってないのに、
達成のハードルが現実的になって、自己肯定感が上がる。
この感覚が続くと、タスク管理が前よりずっと楽しくなります。
毎日の目標は「できる」でいい
最終的なゴールは、ちょっと背伸びしててもOK。
むしろ、そのほうがワクワクするし、進む方向の目印にもなります。
でも 毎日のタスクまで背伸びする必要はない。
毎日届かない目標目指し続けるのは、心が折れちゃいます。
だから私は、
- 今日できることを
- 今日できる範囲で決めて
- それをちゃんとクリアする
この“できる”の積み重ねをいちばん大切にしています。
“できる”を積んだ毎日は、そのままゴールに向かって進む毎日。
背伸びタスクを毎日続けるより、こっちのほうがゴールにつながる気がしています。
「やらない」を決めると、必要なことだけが残る
やらないタスクを決めると、
やるべきことが自然と浮かび上がります。
- 今日必要なものだけ残す
- 必要じゃないものはいったん置く
ただこれだけで集中しやすくなり、やることの流れがスッと整います。
まとめ
- 朝の10分で「できる/できない」を判断
- できるタスクは「やる/やれたらやる/余裕があればやりたい」に分ける
- 毎日の目標は“できる”でOK
- 「やらない」を決めると、タスクも気持ちも軽くなる ✨
最後にひとつ質問です。
あなたのタスクの中で、
“なんとなく残っているだけ”のものはどれですか?
今週、そのひとつだけでも
「やらない」と決めてみませんか?