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Railsでポートフォリオ制作③【実装:GitHubにあげる〜ユーザー機能実装】

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ポートフォリオの環境構築が完了したので、実装に入ります。

これまで

実装手順

  • GitHubに上げる
  • issueを作っていく
  • gemのインストールと各種設定
  • GitHub Actionsを導入
  • Dockerを導入
  • タイムゾーンの設定
  • devise(ユーザー認証gem)の導入
  • 国際化(localize)
  • UIのテンプレートを導入
  • ユーザー関連機能のviewとspec実装

GitHubに上げる

  • GitHubのマイページで、リポジトリの新規作成
  • ローカルのrailsプロジェクトのディレクトリでaddcommitremote addpush
  • GitHubのリポジトリページを更新してローカルの内容がプッシュされているのを確認!
    スクリーンショット 2022-11-12 7.10.21.png

issueを作っていく

  • GitHubのマイページの、ProjectsNew ProjectBoardテンプレートを選択
  • カラムを足したりして、好みのボードにカスタマイズ
  • Add itemで思いつくままにアイデアやタスクを追加していく
  • 文字部分をクリックして、Convert to issueでポートフォリオのリポジトリを選択し、issue化
  • issue作成〜ローカルブランチでの作業はこちらを参考に

私は、思いついたこと(Doodles)、やること(Todo)、作業中(In Progress)、今週の完了タスク(Done(**.**-**.**))、これまでの完了タスク(Done)の5つのカラムに整理しました。スクリーンショット 2022-11-12 8.42.58.png

gemのインストール

GitHub Actionsを導入

GitHub Actionsでrubocop, erblint, rspecを実行するような設定ファイルを作成。

Dockerを導入

タイムゾーンの設定

タイムゾーンとともに日時を扱うには、ActiveSupport::TimeWithZoneクラスを使う。
デフォルトでタイムゾーン(ActiveSupport::TimeZoneオブジェクト, Time.zone)はUTC(協定世界時)に設定されている。
created_atTime.zone.nowなどはActiveSupport::TimeWithZoneオブジェクトで、タイムゾーンに沿った時刻表現となっている。
created_atなどの日時オブジェクトの設定方法は以下の2つ。

  • 日時データをどのタイムゾーンの表現でDBに保存し、読み出し時にどのタイムゾーンの日時データとして解釈するか
    • DBに実際に入る時刻表現が変わる
    • デフォルトの:utcのままにすることが多い。(運用メンテナンスを考慮)
  • DBから取り出した日時データやユーザー入力由来などの日時データを、アプリケーション内でどのタイムゾーンのTimeWithZoneオブジェクトとして生成するか
    • タイムゾーンの値の制御の仕方は2つ
      • アプリケーション起動時のデフォルト値を設定  ←今回はこちら
        • 設定場所:config/application.rbでconfig.time_zone
      • アプリケーションの中で動的にタイムゾーンを変更
        • 設定場所:フィルタなどでTime.zoneを値を切り替えたり、in_time_zoneメソッドを使ったり

devise(ユーザー認証gem)の導入

下記のサイトを参考に、最低限のユーザー認証(sign in, log in, log out)のMVCとルーティングを設定した。

国際化

 エラーメッセージなどを日本語で表示

# 翻訳されたファイルをダウンロード
$ wget https://raw.githubusercontent.com/svenfuchs/rails-i18n/master/rails/locale/ja.yml -P config/locales/`
# デフォルトで日本語のコンテンツを使うようにアプリケーションの設定を変更
Rails.application.config.i18n.default_locale = :ja 

UIのテンプレートを導入

  • アセットパイプラインについて

  • UIテンプレート導入手順

    • テンプレートからscss, jsファイルをコピーし適切なディレクトリに置き、それらのファイルを参照できるようマニフェストファイルに追記していく

    • スタイルシート(css, scss)の導入

      • app/assets/stylesheets内に、テンプレートのscssファイルをコピー
      • app/assets/stylesheets/applicatioin.scssに全てのscssファイルを参照するよう記述
    • javascriptの導入

ユーザー関連機能のviewとspec実装

  • スペックを書く
  • サインアップ機能とviewとスペック
    • views/users/registrations/new.html.erb
    • ログイン後、"ログインしました"というフラッシュメッセージを表示
  • ログイン(=サインイン)画面スペック
    • views/users/sessions/new.html.erb
  • ログアウト画面とスペック
    • "ログアウトしました"というフラッシュメッセージを表示(予定。当面はデフォルトのフラッシュメッセージを表示)
  • フラッシュメッセージの表示
  • :exclamation: 重要ポイント:turboはステータスコード303でないとredirectができない。deviseはデフォルトでは303を返さないため、該当のメソッドをオーバーライドする必要がある。他にもturboに対応させるためにカスタマイズが必要。(参考
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