13
0

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?

Kaoエンジニアコミュニティβがアドベントカレンダーを走破するまで

Last updated at Posted at 2025-12-24

はじめに

Qiitaブログ「Kaoエンジニアコミュニティβ」は2025年6月19日、私たち花王株式会社の歴史の原点である長瀬商店の創業日に開始しました。

参考: 花王、技術ブログはじめます!

そして本日、アドベントカレンダーを無事に走破できました!ご参加・応援・閲覧頂いた皆様、本当にありがとうございます。

最終日ということで、ここまでの道のりを振り返ってみます。

アドベントカレンダー走破までの道のり

エンジニアブログへの憧れ

技術ブログで情報発信していきたい。そんな想いを私は抱えていました。

少しでも社内の開発スタイルを近代化していきたいという気持ちもあり、当時自分が利用しやすい環境であったMicrosoftサービスを中心に、2019年、ほぼ1人で社内アドベントカレンダーに挑戦してみました。

2019年社内アドベントカレンダー

でも何か物足りない。ただ技術発信するのでなく、仲間と一緒に技術について語り合い、社外にも発信・交流していきたい。そんな想いが自分のどこかにありつつも、放置していました。アドベントカレンダーへの挑戦もこの1回きりで終わっていました。

きっかけはキャリア採用メンバーからの一言

転機となったのは、2024年、キャリア採用メンバーからの一言でした。

「前の会社では技術ブログやっていたんですが、こちらでもやりませんか?」

この言葉が、私の中でくすぶっていた想いに火をつけました。やりたいと思っているのは自分だけではなかったのです。

小さな一歩: 相談から始める

まずは自分のチーム内で議論を開始しました。キャリア採用の少数エンジニア、プロパー社員は私だけという、事業部に所属する小さな開発チームです。

「進めてみるしかない」と説明資料をまとめ、社外への情報発信に関わる部署(広報、人事、お客様コミュニケーション、・・・)に話をしてみることにしました。

それぞれの部署から「面白い取り組みですね」という前向きな反応をいただけ、ストップがかかることはありませんでした。

まずはやってみる精神

「部活動のように有志で小さく始めてみよう」という結論に至りました。完璧な計画を立ててから始めるのではなく、徐々に形にしていくアプローチです。

Qiitaブログ・Organizationアカウントの開設、記事投稿の仕組み作りなど、小さな一歩を積み重ね、ブログ投稿もそれなりに増えてきました。

しかし、ここで一つの大きな壁が立ちはだかりました。

アドベントカレンダーという高い壁

エンジニアコミュニティの定番イベントといえばアドベントカレンダー。12月の25日間、毎日誰かが技術記事を投稿するという素敵な企画です。

でも現実は厳しく...

「自分たち少数エンジニアチームだけでは25日間埋めるのは辛い。仲間が欲しい。」

これが正直な気持ちでした。

デジタル部隊への声掛け

そこで思い切って、チームの枠を超えて、弊社のデジタル部隊に声掛けしてみることにしました。

協力を得るために、ロールプレイングゲームのように、書いてくれそうなメンバーに声掛け→上長に声掛け→次なる相談先を確認→相談先に説明・・・、と数回繰り返すだけで、仲間は4倍以上になりました!

ここでもストップがかかることはありませんでした。快いご協力の声と具体的な参加表明・進めていくためのアドバイスをいただき、何とかアドベントカレンダー開催にこぎつけることができました。

運用面の救世主

企画は何とか形になりましたが、運用面はどうしよう...そんな時、先にブログを書いていた所属チームメンバーが運用面をまとめてくれることになりました。

一人で全てを抱え込む必要はなく、自発的にチームが一緒に解決してくれる。心強さを実感した瞬間でした。

おわりに

「うちの会社では対外向けにエンジニアブログなんてできない」、勝手にそう思っていました。

実際にはそんなことはなく、周りの人たちに話してみると、「やってみたい」「面白そう」と思っている方が多く、協力してくれる方も沢山いました。

完璧な環境が整うのを待つのではなく、「まずはやってみる」「話してみる」ことで前に進むことができました。

もし同じような想いを抱えている方がいらっしゃいましたら、この記事が少しでも背中を押すことに繋がれば幸いです。

13
0
0

Register as a new user and use Qiita more conveniently

  1. You get articles that match your needs
  2. You can efficiently read back useful information
  3. You can use dark theme
What you can do with signing up
13
0

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?