最初に
とあるプロジェクトで自らslackの絵文字を作成し、自らslackのリアクションを押しまくるエンジニアがいた
そのエンジニアは2019年を持って、プロジェクトから抜けることになった
最終的には リアクションエンジニア と呼ばれ、そこそこの規模で若手メンバーが多かったり、
遠隔メンバーがいたりする中、確実にチームメンバーの心理的安全性が上がったと思った
少しでもその証拠を残そうということでこの記事を書いてみる
リアクションエンジニアはプロジェクトにどのような効果があったのか?
プロジェクトの説明
開発~運用までやりながら5年目を迎えているプロジェクト
プロジェクト工数推移
2018年(人月) | 2019年(人月) | 増率 |
---|---|---|
146.85 | 218.3 | 183% |
世代別工数推移
世代 | 2018年(人月) | 2019年(人月) | 増率 |
---|---|---|---|
20代 | 60 | 80.8 | 134% |
30代 | 55.1 | 106.1 | 192% |
40代 | 31.75 | 31.4 | 98% |
集計
slack登録絵文字数
2018年(人月) | 2019年(人月) | 増率 |
---|---|---|
196 | 505 | 257% |
リアクションエンジニアが作成&登録した絵文字数(2019年に本格的に襲名した模様)
2018年(人月) | 2019年(人月) | 増率 |
---|---|---|
13 | 218 | 1676% |
総リアクション数
2018年(人月) | 2019年(人月) | 増率 |
---|---|---|
18875 | 75953 | 402% |
絵文字上位ランキングTOP3(リアクションエンジニア作成限定)
順位 | 2018年 | リアクション数 | 備考 |
---|---|---|---|
1位 | ランボーの画像 | 146 | 諸事情により画像は投稿できません。 ランボーのような感情のときに利用。 |
2位 | 54 | 何か依頼されたものを対応したときに利用 以前のプロジェクトから持ち込んだ |
|
3位 | タシカニの画像 | 30 | 諸事情により画像は投稿できません。 「確かに」というときに利用 |
順位 | 2019年 | リアクション数 | 備考 |
---|---|---|---|
1位 | ランボーの画像 | 548 | 諸事情により画像は投稿できません。 ランボーのような感情のときに利用。 |
2位 | 291 | 先輩っぽいことをやるときに利用 | |
3位 | ビールジョッキが震えている画像 | 290 | 諸事情により画像は投稿できません。 ビールが飲みたいときに利用 |
最後に
再び、リアクションエンジニアが現れることを楽しみにしている
2021/1/7 続き
リアクションエンジニアが去ってから1年が経過、チームにどのような変化が起きたのか
https://qiita.com/sasamamo/items/7cdcf2200f197707c8c3