もともとはnodebrewがインストールしてあったのだが、プロジェクトによってnodeのバージョンが違かったため不便だった。
.node-versionに記載してあるnodeのバージョンによってnodeを使い分けたいときにはnodenvを使用すると良さそう。
nodenvのインストールと設定
nodenvをHomebrewでインストール
$ brew install nodenv
少し時間がかかるが待つ。
$ nodenv -v
nodenv 1.5.0
nodenvのバージョンが表示される。これでnodevnはインストールできた。
シェル設定に追加
※ MacOS、zshrcの場合
$ echo 'eval "$(nodenv init -)"' >> ~/.zshrc
$ source ~/.zshrc
これで.node-version
に記載してあるバージョン番号を認識してくれる。
$ node -v
意図したnodeのバージョンが表示されることを確認しよう。
nodenvの使い方
nodeのインストール
$ nodenv install 22.0.0
これでnode22をインストールする。
ディレクトリで使用したnodeのバージョンを指定する
$ nodenv local 22.0.0
プロジェクトのディレクトリで使用するバージョンを指定する。
これにより.node-version
が自動的に作成もしくは更新される。
$ node -v
v22.0.0
完了