要点
PyCharmにpyenvで導入したインタープリターへのパスを通す。
環境
OS X -> 10.10.1 (Yosemite)
pyenv -> 20141012
pyenv-vertualenv -> 20141012
初めに
プロダクト毎にそれぞれ異なるライブラリ、Pythonのバージョンを用意したい。
そのような場合、pyenvとvirtualenvを用いて行うのが良さそうな風潮。
(ただし、pyenvとvirtualenvではmavenやsbt, bundlerのようなプロダクト毎の管理と比べ若干スコープが異なる気がしますが...)
pyenv, virtualenvを用いて環境構築した場合、IDEであるPyCharmに設定を変更してあげないとデフォルトのPythonを読み込むため、仮想環境に構築したライブラリの依存関係を解消できない。どのようにすれば、依存するライブラリのパスを参照できるようになるか、脳筋っぽくやったので忘れないようにメモ。
方法
手順
- PyCharmを開く
- Preferences > Project:your_projcet_name > Project Interpreter
- /usr/bin/python -> /usr/local/var/lib/pyenv/versions/your_virtual_env_name
補足
個人環境や仮想環境名によって一部異なります