はじめに
ネタみたいなタイトルですが、割とマジメに使い勝手は良いと思います
少なくとも僕は重宝してます
やること
前提
~/.claude/commands/ にマークダウンファイルを用意することでスラッシュコマンドを自作できます
定型処理などはスラッシュコマンドを用意しておくと良いでしょう
また、プロジェクトのルートに .claude/commands/ ディレクトリを作成し、マークダウンファイルを用意することでプロジェクトで使えるスラッシュコマンドを用意することができます
プロジェクト特有のコマンドはそちらに用意しバージョン管理すると良いでしょう
Claude Codeに作ってもらう
結局のところスラッシュコマンドもAIに作ってもらうので、だったらスラッシュコマンド作ればいいよね、ってのが発端
なのでまずは雑に以下のようなプロンプトでスラッシュコマンドを作ります
`~/.claude/commands` 配下に `gen-user-command.md` というファイルを作成してください
これはClaude Codeのスラッシュコマンドを生成するコマンドです
スラッシュコマンドは `~/.claude/commands/` 配下にマークダウンファイルを配置します
作成するコマンドの内容を受け取り、適切な名前をいくつか提案してください
作成するコマンド名を指定されたらその名前で作成してください
初手は割とこんな感じで十分です
使う
コマンドを用意したら使えるようにするため、Claude Codeを一旦再起動してください
これで /gen-user-command でどんなコマンドを作りたいか指示するとスラッシュコマンドを作ってくれるようになります
あとは使いながら気になる点を修正していくと良いでしょう
なんなら最初に修正するためのコマンドを作ってもらったっていい
それでは良いスラッシュコマンドライフを