4ヶ月ほど前(2021年10月)にRubySilverに合格したので、忘れないうちに対策したこと、やって良かったこと、勉強になったことなどをまとめます。
はじめに
筆者のステータス(受験時):文系出身、実務未経験、Rubyは独学とプログラミングスクールで勉強したのみ
(いわゆる「チェリー本」は読んでいました)
試験結果
94点/100点
結論
それほど難しい資格ではなかったです。以下をやれば合格圏内に入れると思います。
実際に行った対策(期間:1ヶ月程度)
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1.公式教本 を初めから読んでrubyについて理解する。
※網羅的にもう一度学習したいと思って自分は行いましたが、資格だけを考えれば不要かもです。 -
【最重要】1.公式教本〜3.RExまでの問題集を解きまくる。
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【重要】合格者、不合格者のブログや記事を見る。
(傾向と対策の確認、落ちた人がやればよかった、といっているポイントを自分が理解しているか確認) -
4.minitukuも1回り演習
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なかなか覚えられないものは別でまとめて直前に叩き込み、そのまま受験する
自分の受験時の状態
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1.公式教本の模擬問題、演習問題、2.の模擬問題の内容は完全に頭に入れた
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3.RExは安定して92〜96点以上取れる状態
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4.minitukuは一通りやって、前日に間違えたところだけ1回復習
難易度の体感と感想
4. minituku >= 3. REx > 実試験 ≒ 1. 公式教本 > 2. 公式?問題集
- 結果94点と、合格ラインまでかなり余裕があったので、資格を取るためだけであれば、もう少しラインを下げても良さそうです。
- 本番の難易度は、1.公式教本2.公式問題集レベル(3.RExや4.minitukuでたまーーに出てくる複雑な問題は出なかったです。)
試験時の感触
- 35問: 100%あっている、と確信して回答
- 12問:90%あっているだろう、と思って回答
- 2問:2択までいったが、どちらが答えかな、、、
- 1問:全くわからん(問題の形式が初見)
=> 結果:94点
勉強して良かったこと
この資格を取った後、初めてプロジェクトに参加しましたが、「あっこれRubySilverでやったやつだ」と何度かなりました。
すぐにメソッド名が出て来なくても、Rubyでこういうことするメソッドあったなーと思えるだけでもかなり効率が良いと思います。
(split, uniq, concatなどは実際に案件でsilverで得た知識が生きた場面がありました。)