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女性目線で振り返るはじめてのre:Invent ― もう一度行きたい人のリアルな心得

Last updated at Posted at 2025-11-25

去年re:invent2024に参加したのですが、今年は残念ながら不参加の予定です。

とても楽しくて有意義だったre:invent、もう一度行きたい!もしもう一度re:invetに行けるなら…!という観点で思い出話や注意事項なんかをつらつらと書いてみます。
割と女性向けの内容となっていますが、軽い読み物としてお楽しみいただけたら幸いです。

著者の話

  • 30代女性
  • 英語は全く喋れません
  • ビビり屋です
  • 寒がりです
  • re:invent2024には近畿日本ツーリストのツアーで参加
  • 宿泊したホテルはMGM
  • re:inventの参加は2024年のみ

Tips

英語編

  • 入国審査のときは、AWSのロゴが入った服を着ていると行先を察してすぐに通してもらえるかもしれない(何も言わなくても通してもらえた)
  • ラスベガスの一般人は英語できないピープルに親切じゃないけど、re:inventのスタッフは粘り強くコミュニケーションをとってくれる
    • 困ったらのぼり?を背負ったスタッフに声をかけるのがオススメ
    • re:inventのスタッフに「バス停はどこですか?」と「この列の最後尾はどこですか?」だけ聞ければ生きていける
  • 買い物のときは、クレジットカードを出して払う意思を見せればなんとかなる

街歩き編

  • 大通り以外は歩かない方がいい

  • 大通りの中でもピンクで色付けしたところは日本では経験しない刺激的な臭いがするので要注意

    • 周辺にキマッた方々がいるので、足早に通り過ぎるが吉
      image (41).png
  • 大通りであっても、日が沈んだら女性は一人で歩かない方がいい

    • 男性と歩いたときは観光客相手の方々が寄ってきたけど、女性だけで歩いたときは危険な感じの人に声をかけられた
    • 安全とされるホテル内のカジノエリアであっても、一人で歩いている女性は見かけなかった
    • 昼間でも安心はしない方がいい
      • 怪しげな物売りとかが寄ってくる
  • 移動はre:inventが提供しているシャトルバスがいちばん安心して乗れた

    • モノレールは一車両が狭い上に別の車両に移動することができなかった
      • 逃げ場がないように感じられたため、日が沈んでから一人で乗るのは避けていた
  • セッション会場内は安心して歩ける

    • セッション会場の入り口にはセキュリティの方やセキュリティ犬がいて通行人を見張っているため安心
    • セッションが開催されない小・中規模のホテルは、カジノエリアであっても薄暗いところがあり、一人で歩くのは怖かった

ホテル編

  • 湯舟はあったけど栓はなかった
  • 冷蔵庫は一切使わなかった
    • 冷蔵庫が有料のミニバーになっていた
      • 中の飲み物を少しでも動かすと課金されてしまうため、ドアも開けなかった
    • 冷蔵庫は使えない前提で食料計画を立てる羽目になるかも
  • ものすごく乾燥している
    • 夜に手洗いしてゆるく絞ったスウェットでも、次の日の夕方にはカリカリに乾燥していた
    • 化粧品類はフルサイズのボトルを持って行って正解だった
      • 乾燥しすぎて肌が痒くなったので、いつもの化粧水を惜しみなくバシャバシャ使った
    • 髪の毛がパッサパサになるので、日本では使わない重ためのトリートメントも大活躍した
    • 喉を傷めないように、小型の車載用加湿器を枕元に置いて寝ていた
      • 焼け石に水だったかもしれないけど、持って行ってよかった
    • のどぬーるマスクは神
      • 絶対に風邪をひきたくないなら持っていくべし

食事編

  • 朝からおやつの時間までは食べ物に困ることはなかった
    • セッション会場に行けば、食事の時間でなくても廊下に軽食やおやつが出される
    • 食事のクオリティが高かったのはWynn
      • Wynnはホテル自体とても美しい
      • マンダレイベイの食事会場はIKEAの倉庫みたいだったけど、Wynnは披露宴会場みたいだった
    • 朝ごはんは時間の節約のためにホテルの部屋で自炊していた
      • 持参した湯沸かしポットでサトウのごはんを湯煎している間に着替えやメイクを済ませていた
      • ごはんのお供はカリカリうめやふりかけ、インスタント味噌汁など
      • アルファ米おにぎりも役に立った
  • 夜ごはんはけっこう困る
    • 交流会やパーティーがない限り、自力で食事を確保するしかない
    • 安心安全に過ごせると感じたのは、セッション会場となっているホテル内のフードコートやレストラン
    • 米が食べたくなったらABS Storeにカリフォルニアロール的なものが売っているかもしれない(クオリティはお察し)
    • Japan Nightはとても楽しいが、超軽食しか出なくて腹ペコのまま終了した
      • Japan Nightの後に夕飯を探すのに苦労した

体力回復編

  • お湯に浸かって体力回復できない可能性があるので、癒しアイテムがあった方がいいかも
    • メディキュット、めぐりズム、休足時間、サロンパス、火を使わないお灸などなど
  • 短時間睡眠になりがちなので、無理しすぎない
    • 私は平均5時間睡眠、最終日は1時間睡眠でフラフラになった
  • セッション会場で疲れたら、Reflection roomがおすすめ
    • 暗くて静かな部屋になっている
    • カーテンで仕切られたスペースにYogibo的なものがあり、横になって休めた

飛行機編

  • ロングフライトはすっぴん眼鏡派だけど、行きは困らなかった
    • 社内の人にすっぴんを見られるのはまだ諦めがつく
  • 帰りはドすっぴんで後悔した
    • 帰りはJapan Nightで知り合った方たちと空港内や飛行機内で顔を合わせることになるので、ドすっぴんは気まずい
    • もう一度行けるなら、化粧下地 + 眉毛ぐらいの化粧はする(決意)

服装編

  • 基本はヒートテック + 薄手のニット + ゆるボトム + スニーカーで過ごしていた
    • 昼間に街を歩くときは暑かった...Tシャツ1枚でもよかったかもしれない......
    • 夜は薄手のコートを羽織っていた
      • 長距離歩くときは基本の服装 + 薄手のコートで十分快適に過ごせた
    • セッション会場では基本の服装 + ウルトラライトダウンで過ごした
      • 冷房の強さは会場によって異なるので、快適さはまちまち
      • 基調講演を最前列で聞いたが、ウルトラライトダウンを着ていてもめちゃくちゃ寒かった...!
    • 寒がりの方はカイロを持っていくと安心かもしれない

以上、どなたかのお役に立てば幸いです。

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