- 2020/8/22 作成
まえがき
Javascriptを書いたこともアプリ開発をしたこともなかったため、そもそもアプリをシュミレーターにアップロードするのにも時間がかかってしまった。
そこで、最低限これさえ書いておけばアップロードはできるという構成についてメモを残す。
Fitbit Studioの利用を前提としている。
参考文献
-
開発初心者でもできるFitbit Clock Faceの作り方 - Qiita
必須のフォルダ構成や開発開始手順、シュミレーターの使用方法について言及されている。 - 公式Reference
#この記事のすべて
console.log("");
<svg>
</svg>
<svg>
</svg>
これらに加えて、package.json
があればアプリをアップロードできる。
できたアプリはただただ真っ暗な画面を表示するだけである。
/app
index.js
必須。
アプリの挙動を書く。
何も動かすつもりがない(画面を表示させるだけ)のときはとりあえず下のコードを入れておけば怒られない。
console.log("");
/resources
index.gui
必須。
アプリに表示させる要素を入れる。
これが空ファイルになることはないはず。
公式のSVG Guideとにらめっこして頑張る。
もし何も表示させるつもりがないなら、最低限以下のコードを入れておけば怒られない。
<svg>
</svg>
widgets.gui
必須。
CSSを使用したり、公式のSVG Components Guideにあるコンポーネントをインポートしたりするときに情報を入れるファイル。
CSSやコンポーネントを使わないなら、最低限以下のコードを入れておけば怒られない。
<svg>
</svg>
icon.png
アプリのアイコンの画像(80x80 pixel)。Fitbit studioにドラッグアンドドロップでアップロードできる。
ファイルが存在しないと、RunしたときにError -1 Invalid path '/system/apps/19/assets/resources/icon.png'
と怒られる。
でもアップロードできるので必須ではない。
#package.json
必須。
アプリの設定等。
Display Nameを入力し、TypeやBuild Targets、SDK Versionの設定を間違えなければ大丈夫だと思う。
#あとがき
間違い等があればご指摘いただければ幸いです。
拙い記事ですが最後まで読んでいただきありがとうございました。