NWエンジニアからクラウドエンジニアに転職した感想

クラウドエンジニアに転職して1年

　クラウドエンジニアに転職してちょうど1年経つので、
実際に感じたことを執筆しようと思います。

　ネットワークエンジニアなどのインフラエンジニアで、
キャリアに悩んだりクラウドに興味がある人の参考程度にと。

・某携帯通信事業者に常駐して
　コアネットワークの設計・構築を約3年ほど

・保持していた資格
　旧CCNP
　Linuc-2
　基本情報技術者

・社内の人間と考えが合わなかった。

・ネットワークだけだと限界を感じていた。

・携帯通信事業にどうしても興味が持てなかった。

・インフラ全体を理解したかった。

。ベンチャー企業とやらに興味が沸いた。

・たまたまGreenで気になった企業があったので試しに1社に応募。

・落ちたらRaise Techさんで勉強してから転職しようと考えていた。

・試しに受けた会社に内定をすんなりもらったので、AWS未経験だけど入社。

・例えるなら、総合格闘技。
　総合格闘技のバックグラウンドが
　ボクシング、キックボクシング、レスリング、柔術など様々なように
　エンジニアのバックグラウンドが様々。
　NW屋、サーバー屋、アプリ屋などなど・・・

・インフラの繋がりを知れるので単純に楽しいし、
　知らない領域を知るキッカケになる。

・他の領域の詳しい人と話すことができるし、
　お互いの領域を教え教えられるような関係性ができる。

・クラウドだけ頑張っても頭打ちになりそう。
　プラスアルファで何か生み出せないと差別化はできないと思う。

・インフラ知識の幅が広がった。

・自分のバックグラウンドの知識は生かせる。
　僕の場合は、お客さん環境とのVPNを構築することが多いので前職知識が役に立っている

・やはり人材不足

・web知識の向上

・英語の勉強

・AWS資格を全部取得したので、AWS初学者向けの投稿を増やす

・クラウド未経験でも募集しているところはたくさんあります。
　むしろクラウドしか触ったことないって人よりも
　何か専門性持っている人の方が僕は欲しいなって思います。

・転職活動するのは無料なので、とりあえず自分の市場価値を測るためにも
　やってみてはいかがかなと思います。
　転職活動してみて、やっぱり転職しないって選択肢も全然ありだと思っている派です。

自分を安売りしないことだけはしないようにしてください。
それでは！！！