読んだ本
感想
他の言語経験者に向けたGo言語の解説本で、コンセプトがすごく良かった。
自分自身新しい言語を習得する際、ただコーディングできるという状況には公式サイトのチュートリアルなどで簡単にたどり着けることが多いが、言語特有のイディオムや慣習などは、GithubのOSSを読みまくったり、言語の成り立ちや仕組みに切り込んでいかないと把握することができないという課題感を抱えていた。
そんな中で、この本は自分の知りたかった内容に限りなく近い形でまとまっていて、本当にぴったりだった。実際一ヶ月ほどGo言語で開発を行っているが困らないレベルになっている。
付録が良い要約になっていて、ここだけ切り取って携帯しておきたいくらいだった。
おすすめの人
- 他の言語を習得済みで、これからGo言語を習得したい人
次に読むなら
- GithubのOSSを読んでみるなど、実践に進めるレベルになっているはず
読んだときのメモ
- カンマOKイディオム
v, ok = m[k] - 関数内の変数はv、k、i、n、jなど短い名前にする
- ゼロ値(nilは値がないことを示すなど)
- マップをforした時の順番は固定されていない
- deferはLIFOで実行される
- レシーバー名は頭文字で定義、thisやselfは使わない
- ゴルーチンは軽量スレッド。OSでは無く、goのランタイムが管理しているので早い