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メモ:RaspberryPi上のAzure IoTEdgeランタイムの設定

Last updated at Posted at 2020-12-30

--- 追記 (2021/5/26) -----

IoT Edgeのバージョンが上がりました。
デバイスの設定ファイルが変更になっています。
公式ドキュメントを参照してください。

--- 追記 ここまで ----

RaspberryPiにインストールしたAzure IoTEdgeランタイムの設定

インストール編の続きです。

詳しくは公式ドキュメントを参照してください。

#設定編

IoTHubは作成済みとします。

##・デバイスの登録
ポータルを開き、IoTHubに移動します。
左側ペイン内のIoT Edgeをクリックします。
iotedge01.PNG

ポータル左上の「IoT Edgeデバイスを追加する」をクリックします。
iotedge02.PNG

デバイスIDにデバイス名を入力してから保存ボタンをクリックします。
iotedge03.PNG

表示されているデバイスIDをクリックします。
iotedge4.PNG

プライマリ接続文字列をコピーします。
iotedge05.PNG

##・RaspberryPiでの設定

ターミナルでRaspberryPiに接続します。
エディタでコンフィグファイルに先ほどコピーしたプライマリ接続文字列をペーストします。

sudo nano /etc/iotedge/config.yaml

iotedge06.PNG

コンフィグファイルを保存し、IoT Edge ランタイムを再起動します。

sudo systemctl restart iotedge

しばらくしてからステータスを確認します。

systemctl status iotedge

次のような画面が表示されたら正常に起動しています。
iotedge07.PNG

以上でIoT Edge ランタイムの設定が完了しました。

次はいよいよカスタムモジュールの作成を行います。

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