--- 追記 (2021/5/26) -----
IoT Edgeのバージョンが上がりました。
デバイスの設定ファイルが変更になっています。
公式ドキュメントを参照してください。
--- 追記 ここまで ----
RaspberryPiにインストールしたAzure IoTEdgeランタイムの設定
インストール編の続きです。
詳しくは公式ドキュメントを参照してください。
#設定編
IoTHubは作成済みとします。
##・デバイスの登録
ポータルを開き、IoTHubに移動します。
左側ペイン内のIoT Edgeをクリックします。
ポータル左上の「IoT Edgeデバイスを追加する」をクリックします。
デバイスIDにデバイス名を入力してから保存ボタンをクリックします。
##・RaspberryPiでの設定
ターミナルでRaspberryPiに接続します。
エディタでコンフィグファイルに先ほどコピーしたプライマリ接続文字列をペーストします。
sudo nano /etc/iotedge/config.yaml
コンフィグファイルを保存し、IoT Edge ランタイムを再起動します。
sudo systemctl restart iotedge
しばらくしてからステータスを確認します。
systemctl status iotedge
以上でIoT Edge ランタイムの設定が完了しました。
次はいよいよカスタムモジュールの作成を行います。