記事概要
Ruby on RailsのJavaScriptについて、まとめる
前提
- Ruby on Railsでアプリケーションを作成している
JavaScriptとは
仕組み
ImportMap
JavaScriptのファイルを読み込む仕組み
手順(ファイル作成)
-
app/javascript
フォルダに、[ファイル名].js
を手動作成する -
config/importmap.rb
を編集し、ファイルをインポート可能にするconfig/importmap.rb# 最終行に追記 pin "[インポート名]", to: "[ファイル名].js" # memo.jsファイルをmemoとしてインポート可能にする pin "memo", to: "memo.js"
-
app/javascript/application.js
を編集し、読み込んだファイルをアプリケーションで動作させられるように、設定を追加するapp/javascript/application.js# 最終行に追記 import "[2.で指定したインポート名]" # 上記で指定したインポート名で、インポートを行う import "memo"
- 1.で作成したファイルが正常に読み込まれているかを確認する
function check (){ console.log("jsファイルの読み込み完了") }; window.addEventListener('turbo:load', check); window.addEventListener("turbo:render", check);
手順(ファイルの読み込み)
ファイルが保存されている場合でも、アプリにJavaScriptが読み込まれない場合がある
下記を実行すると正常に処理される可能性がある
- ターミナル.appで下記を実行
# アプリのディレクトリにいることを確認 % pwd /~/[アプリ名] % rails assets:precompile % bin/importmap # 念の為サーバーも再起動し、ブラウザ画面で挙動を確認 % rails s # 画面をリフレッシュした後、動作確認を行う
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