みなさんこんにちは!けいです
今回は「代数演算子」について解説します!!
#【PHPマスター講座】演算子とは
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▶︎演算子(えんざんし)とは何か🐼?
ひとつ以上の値 (あるいはプログラミング用語における「式」) から別の値 (制御構造が式になるように) を生み出すもの(引用先:PHPマニュアル)
見てもらうとわかるように…
マニュアルは「これでもか!」ってくらい
簡単な内容を複雑に書く天才なので
今回は演算子の中でも
初心者が一番初めに学んでおくべき
【代数演算子】について
一つずつ丁寧に解説していきます!
###▶︎【代数演算子の「6つの種類」】🐼
・「+」:「足し算」
・「-」:「引き算」
・「」:「掛け算」
・「/」:「割り算」
・「%」:「剰余算」
・「**」:「累乗」
代数演算子って言葉は難しそうですが
基本的には上記「6つの種類」しかありません!
なんだかホッと、安心できますよね〜
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###▶︎代数演算子を実践で学ぼう🐼(基礎編)
<?php
//足し算(「+」を使います) echo 100+50; echo "<br>";
//引き算(「-」を使います) echo 100-50;; echo "<br>";
//掛け算(「*」を使います) echo 100*50;; echo "<br>";
//割り算(「/」を使います) echo 100/50;; echo "<br>";
//剰余算(「%」を使います) echo 100%50;; echo "<br>";
//累乗(「**」を使います) echo 10**2; echo "<br>";
?>
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###▶︎【表示結果】
150 //【足し算】(100+50)
50 //【引き算】(100-50)
5000 //【掛け算】(100*50)
2 //【割り算】(100/50)
50 //【剰余算】(100%50)
100 //【累乗】 (10**2)`
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###💡ポイント💡
・掛け算について
▶︎プログラミングだと
「×」の代わりに「*」を使います!
・引数(パラメーター)の書き方について
▶︎print(1+1);と書くと、表示結果は「2」
▶︎print('1+1');と書くと、表示結果は「1+1」
※引数の両端にクオテーション('')がないと
**「計算式」**として扱われます!
※引数の両端にクオテーション('')があると
**「文字列」**として扱われます!
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###▶︎代数演算子を実践で学ぼう🐼(応用編)
【補足】
前回執筆したVol.2の「変数を学ぼう」をベースに「変数」を使って実践的に学んでいきましょう!
※「変数」の理解がまだ不安な人は、リンク先に飛んで確認お願いします!
<?php
//変数を「3種類」セット(x,y,z)
$x = 2;
$y = 3;
$z = 4;
//足し算と変数のセット echo $x + $y; echo "<br>";
//引き算と変数のセット echo $z - $x; echo "<br>";
//掛け算・足し算と変数のセット echo $x *($y+$z); echo "<br>";
//割り算・引き算と変数のセット echo $x /($y-$z); echo "<br>";
//掛け算・剰余算と変数のセット echo $x *($y%$z); echo "<br>";
//累乗・足し算と変数のセット echo $x **($x+$y); echo "<br>";
?>
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###▶︎【表示結果】
//足し算と変数のセット(2+3) 5
//引き算と変数のセット(4-2) 2
//掛け算・足し算と変数のセット(4+3)*2 14
//割り算・引き算と変数のセット(4-3)/2 -2
//掛け算・剰余算と変数のセット(3%4)*2 6
//累乗・足し算と変数のセット(2+3)**2 32
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さて、今回のPHPマスター講座 vol3(代数演算子を学ぼう)はここまでとなります!
少しでもあなたのPHP学習のお役に立てれば幸いです😌