みなさんこんにちは!けいです
今回は「変数」について解説します!!
#【PHPマスター講座】変数とは
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###▶︎変数とは何か🐼?
まず変数とは...
**データを一時的に保存する【箱みたいなもの】**です。
・変数はまず宣言を行い
・宣言した変数に対して値の代入する
基本的にはこの流れで進めていきます!
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###▶︎変数を実践で学ぼう🐼(基礎編)
ただ…
変数の説明だけだと
正直イメージがしにくいです。
なので
実際に「変数を使った計算式」を見てみましょう!
【計算式】
<?php $total = 100+200+300; ?>
合計金額は:<?php print($total); ?>円になります。
このように変数名($total)を使うと…
【表示結果】
合計金額は:600円になります。
上記のように結果を出力することができます。
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###💡ポイント💡
・変数名はPHPだと必ず「$」をつける
▶︎今回だと【$total】が変数名となります。
・変数として使えるもの
▶︎英単語、英語とアンダースコア「_」、日本語でつけることが可能。
「$value」,「$value_kei」, 「$けい」
(最初だけ大文字・小文字・全部大文字は可能)
(一般的に変数は全て「小文字」で書く)
・変数として使えないもの
▶︎記号・空白が含まれている・先頭を数字で始める、は使用不可
「$"#」,「$my name」,「$123kkk」
・変数は最初に「代入」という操作を行う
▶︎変数名を書いて「=」を書いて「記憶しておきたい情報」を書く。
実際に変数を使用することで
▶︎記入漏れ
▶︎書き間違い
▶︎同じ言葉や計算式を何度も書く
上記を**【未然に防ぐこと】**ができます!
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###▶︎変数を実践で学ぼう🐼(応用編)
たとえば
あなたが「3つの商品」の
▶︎合計金額
▶︎税込金額
▶︎値引金額
▶︎セール後の金額
上記内容の情報を確認したい場合
PHPで変数をどのように使いますか?
3分だけ、じっくり考えてみてください!!
(下に参考例を書いていますが、まず考えてみましょう!)
…
……
………
さて、どうでしょうか?
わたしだったら
下記のように「PHPの変数」を使います。
▶︎前提条件(変数の設定)
//3つの商品の合計金額を出力する変数名($total)を定義
//消費税の変数名($tax)を定義
//値引金額の変数名($discount)を定義
//セール後最終金額の変数名($final_price)を定義
▶︎文字列と計算式
合計金額は:円になります。
税込金額は:円になります。
値引金額(税込)は:円になります。
セール後最終金額(税込)は:円になります。
▶︎【表示結果】
合計金額は:600円になります。
税込金額は:648円になります。
値引金額(税込)は:129.6円になります。
セール後最終金額(税込)は:518.4円になります。
※ただし、太字にした箇所が「小数点」になっていて変なので「小数点の対応」が必要になります。
###💡ポイント💡
「小数点の対応方法」
▶︎小数点切り捨て:「floor」
▶︎小数点切り上げ:「ceil」
▶︎小数点四捨五入:「round」
▶︎文字列と計算式(小数点の対応)
値引金額(税込)は:円になります。
セール後最終金額(税込)は:円になります。
▶︎【表示結果】
値引金額(税込)は:130円になります。
セール後最終金額(税込)は:519円になります。
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さて、今回のPHPマスター講座 vol2(変数を学ぼう)はここまでとなります!
少しでもあなたのPHP学習のお役に立てれば幸いです😌