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【初心者向け】PHPマスター講座 vol.2(変数を学ぼう)

Last updated at Posted at 2020-03-29

みなさんこんにちは!けいです

今回は「変数」について解説します!!

#【PHPマスター講座】変数とは

===========================
###▶︎変数とは何か🐼?

まず変数とは...
**データを一時的に保存する【箱みたいなもの】**です。

・変数はまず宣言を行い
・宣言した変数に対して値の代入する

基本的にはこの流れで進めていきます!

===========================

###▶︎変数を実践で学ぼう🐼(基礎編)

ただ…

変数の説明だけだと
正直イメージがしにくいです。

なので

実際に「変数を使った計算式」を見てみましょう!

【計算式】
<?php $total = 100+200+300; ?>
合計金額は:<?php print($total); ?>円になります。

このように変数名($total)を使うと…

【表示結果】
合計金額は:600円になります。

上記のように結果を出力することができます。

===========================

###💡ポイント💡

・変数名はPHPだと必ず「$」をつける
▶︎今回だと【$total】が変数名となります。

・変数として使えるもの
▶︎英単語、英語とアンダースコア「_」、日本語でつけることが可能。
「$value」,「$value_kei」, 「$けい」

(最初だけ大文字・小文字・全部大文字は可能)
(一般的に変数は全て「小文字」で書く)

・変数として使えないもの
▶︎記号・空白が含まれている・先頭を数字で始める、は使用不可
「$"#」,「$my name」,「$123kkk」

・変数は最初に「代入」という操作を行う
▶︎変数名を書いて「=」を書いて「記憶しておきたい情報」を書く。

実際に変数を使用することで


▶︎記入漏れ
▶︎書き間違い
▶︎同じ言葉や計算式を何度も書く


上記を**【未然に防ぐこと】**ができます!

===========================

###▶︎変数を実践で学ぼう🐼(応用編)

たとえば

あなたが「3つの商品」の


▶︎合計金額
▶︎税込金額
▶︎値引金額
▶︎セール後の金額


上記内容の情報を確認したい場合
PHPで変数をどのように使いますか?

3分だけ、じっくり考えてみてください!!

(下に参考例を書いていますが、まず考えてみましょう!)

……

………

さて、どうでしょうか?

わたしだったら

下記のように「PHPの変数」を使います。


▶︎前提条件(変数の設定)

//3つの商品の合計金額を出力する変数名($total)を定義

//消費税の変数名($tax)を定義

//値引金額の変数名($discount)を定義

//セール後最終金額の変数名($final_price)を定義


▶︎文字列と計算式
合計金額は:円になります。

税込金額は:円になります。

値引金額(税込)は:円になります。

セール後最終金額(税込)は:円になります。


▶︎【表示結果】
合計金額は:600円になります。
税込金額は:648円になります。
値引金額(税込)は:129.6円になります。
セール後最終金額(税込)は:518.4円になります。

※ただし、太字にした箇所が「小数点」になっていて変なので「小数点の対応」が必要になります。


###💡ポイント💡
「小数点の対応方法」
▶︎小数点切り捨て:「floor」
▶︎小数点切り上げ:「ceil」
▶︎小数点四捨五入:「round」


▶︎文字列と計算式(小数点の対応)

値引金額(税込)は:円になります。

セール後最終金額(税込)は:円になります。


▶︎【表示結果】
値引金額(税込)は:130円になります。
セール後最終金額(税込)は:519円になります。


===========================

さて、今回のPHPマスター講座 vol2(変数を学ぼう)はここまでとなります!

少しでもあなたのPHP学習のお役に立てれば幸いです😌

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