【お知らせ】
この記事の最新版・完全版は、個人ブログ「OCI Tech Journal」で公開しています。ぜひそちらをご覧ください。
https://oci-tech.jp/sql-developer-db-connections/
SQL Developerは、オラクルが提供する便利なGUIツールで、オラクルDBだけでなく、MySQLやPostgreSQLなど、さまざまなデータベースに対応しています。この記事では、SQL Developerを使って異なるデータベースに接続する方法を詳しく解説します。データベース操作の基本である「接続」をマスターすることで、作業効率が大幅に向上します。接続でお困りの方々にとって、この記事が役立つことを願っています。
※、2022年4~5月、OCI Bation経由で「Oracle Base DB」、「Autonomous DB」及び「MySQL DB Servcie」への接続方法を追記しました。今後も他のターゲットDBを引き続き紹介していきます。左上の"LIKE"(LGTM)をいただければとても励みになります。
SQL Developerの基本情報
最新バージョン:24.3.1 (2025年11月時点)
対応OS:Windows/Linux/MacOS/Other
料金:無償
SQL Developer の準備
-
1. Windows OS の場合
- 1-1. インスーラの手動ダウンロードと解凍
ダウンロードURL:https://www.oracle.com/tools/downloads/sqldev-downloads.html
(この例では、JDK8付きのWindows版を使用します。)

Zipファイルを解凍して後、sqldeveloper.exeをダブルクリックし実行します。


前のバージョンの設定内容をIMPORTしたい場合、Yesにして、新規インストールの場合、Noにして進んでください。
- 1-2. PowerShellでインスーラの自動ダウンロードと解凍
- 1-1. インスーラの手動ダウンロードと解凍
PowerShellスクリプトをを使用すると、SQL Developerインスーラを自動にダウンロードと解凍することが可能です。詳しくは、この記事をご参照ください。
-
2. Linux OS の場合
Windows だけではなく、LinuxでもSQL Developerが問題なく利用できます。
Oracle Linux(OCI Compute VM)での利用方法について、次の記事をご覧ください。
Oracle LinuxでSQL Developerを利用する方法
様々なDBに接続する
| No. | 接続先DB | JDBC Driver | TCP Port | コメント |
|---|---|---|---|---|
| 1 | Oracle DB | 追加不要 | 1521 | 11gR2,12c,18c,19c,21c (On-P/Cloud) |
| 2 | Autonomous DB | 追加不要 | 1522 | パブリックADBに接続する場合は、ウォレットが必須 |
| 3 | MySQL | mysql-connector-java-8.0.23.jar | 3306 | ドライバーはMariaDBにも適用。 Amazon RDS for MySQLにも接続できる。 |
| 4 | MariaDB | 同上 | 3306 | |
| 5 | PostgreSQL | postgresql-42.2.19.jar | 5432 | |
| 6 | IBM DB2 | db2jcc.jar, db2jcc4.jar | 25000 or 50000 | DB2 11.5.6から、デフォルトポート番号は25000に変更される。 |
| 7 | MS SQL Server | jtds-1.3.1.jar | 1433 | ドライバーはSybaseにも適用 |
※表内リンクをクリックすると、接続方法の詳細をご確認いただけます。
※JDBCドライバーは、2021年3月時点の情報です。
※以前、SQL DeveloprがNoSQLへの接続も対応していましたが、この記事を書いた時点(2021年3月)で、もう対応しませんのでご了承ください。
付録
以下の内容の詳細について、こちらをご覧ください。
- A-1. GUI言語設定の変更(英語から日本語に変更する方法)
- A-2. GUIフォントサイズの変更
- A-3. PowerShellでSQL Developerを自動インストール
詳細については、この記事をご参照ください。 - A-4. DBMS_OUTPUTを有効にする方法
以上
改訂歴
2021年3月:初版作成
2021年7月:「言語設定の変更、フォントサイズの変更」を追加
2022年4月:「Oracle DB (Bastion経由)への接続」を追加
2022年4月:「Autonomous DB (Bastion経由)への接続」を追加
2022年5月:「MySQL Database Service (Bastion経由)への接続」を追加
2024年6月:DB2の新ポート番号を追記
2024年7月:「Amazon RDS for MySQL」のケースを追加
2025年1月:「PowerShellでSQL Developerを自動インストール」を追加
2025年2月:「DBMS_OUTPUTを有効にする方法」を追加
関連記事
PowerShellでSQL DeveloperをWindowsに自動インストール
Oracle LinuxでSQL Developerを利用する方法
Oracle Base DBのサービス名を取得する
OCI データベース・ツールでオラクルDBへの接続方法
OCI Cloud Shell上のSQL PlusからADBに接続する