はじめに
Claude Code の /code-review は、手元の差分をサブエージェントにレビューさせて、バグの指摘を返してくれるコマンドです。
v2.1.288 で、指摘の件数を変える --max-findings オプションが追加されました。
--max-findings でできること
レビューが報告する指摘の上限を、通常の上限の代わりに自分で決められます。
指定できる値は 3 種類です(ドキュメントより)。
| 指定 | 意味 |
|---|---|
--max-findings <n> |
最大 n 件まで報告する |
--max-findings all |
見つかった指摘をすべて報告する |
--max-findings default |
通常の上限に戻す |
一度指定した値は、default で戻すまで次回以降のレビューにも使われます。
試してみた
わざとバグを 20 個ほど入れた Python の差分を、v2.1.289(Sonnet 5.5、effort は medium)でレビューしました。
| 打ったコマンド | 指摘件数 |
|---|---|
/code-review medium |
15 件(通常の上限) |
/code-review medium --max-findings 3 |
3 件 |
/code-review medium --max-findings all |
18 件 |
通常は 15 件で止まっていたものが、all では 18 件まで出ました。
逆に 3 件に絞ると、合計金額が狂うような影響の大きいバグが残りました。
なお all のときも、レビュー用サブエージェントへの指示は「最大 32 件」になっており、無制限ではないようです。
気をつけるポイント
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引き継ぎに気づきにくい:対話モードで指定した値は
~/.claude.jsonに保存され、別のセッションでも使われます。引き継いだことは画面に表示されないので、一時的に絞っただけならdefaultで戻しておくのが良さそうです -
-pでは引き継がれなかった:claude -pで指定した値は、次の-p実行には引き継がれませんでした。スクリプトで使うなら、毎回付けておくと確実です
まとめ
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--max-findingsで/code-reviewの指摘件数を絞ったり、allで通常の上限を超えて出したりできます - 指定した値は次回以降も使われるので、戻すときは
--max-findings defaultを使います