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Amazon RDS ハンズオン

Last updated at Posted at 2018-09-20

今回は MySQL を作成します。


###1.MySQL DB インスタンスを作成する

Amazon RDS コンソールの右上隅で、DB インスタンスを作成するリージョンを選択します。今回は「アジアパシフィック(東京)」を選択し、「今すぐ始める」をクリックします。
スクリーンショット 2018-08-15 20.40.18.png

MySQL アイコンをクリックし 「次へ」 と進みます.
スクリーンショット 2018-08-15 20.42.30.png

環境を選択できます。 [開発/テスト-MySQL] を選択し、「次へ」 をクリックします。
スクリーンショット 2018-08-15 20.44.54.png

DB インスタンスの設定をし、「次へ」 をクリックします。

  • インスタンスの仕様:
  • ライセンスモデル: デフォルト general-public-license→ MySQL の一般ライセンス契約を使用します。MySQL にはライセンスモデルが 1 つだけ用意されています。
  • DB エンジンのバージョン: デフォルト→ Amazon RDS は、一部のリージョンでは複数バージョンの MySQL をサポートしていることに注意してください。
  • DB インスタンスのクラス: [db.t2.micro --- 1vCPU, 1 GIB RAM]
  • マルチ AZ 配置: [いいえ] →DB インスタンスを単一アベイラビリティーゾーンに作成します。マルチ AZ 配置は有料です。
  • ストレージタイプ: [汎用 (SSD)]
  • ストレージ割り当て:「20」

Amazon RDS 無料利用枠ではシングルの db.t2.micro インスタンスと 20 GiB までのストレージを提供しています。

  • 設定:
  • DB インスタンス識別子: 「rds-mysql」→DB インスタンス名を入力します。
  • マスターユーザーの名前: 「MasterUsername」→DB インスタンスへのログインに使用するユーザー名を入力します。
  • マスターパスワード: マスターユーザーのパスワードを入力してください。
  • パスワードの確認: パスワードを再入力します。
    スクリーンショット 2018-08-15 21.20.06.png

詳細設定をし、「Create database」をクリックします。

  • ネットワークとセキュリティ
  • VPC: [デフォルト VPC]
  • サブネットグループ: default
  • パブリックアクセス可能: [はい] →データベースインスタンスに IP アドレスが割り当てられ、自分のデバイスから直接データベースに接続できるようになります。
  • アベイラビリティーゾーン: [指定なし]
  • VPC セキュリティグループ: [新しいセキュリティグループの作成] →現在使用しているデバイスの IP アドレスから作成されたデータベースへの接続を許可するセキュリティグループが作成されます。
  • データベースオプション
  • データベースの名前: 「dbname」
  • データベースポート: デフォルト値「3306」
  • DB パラメーターグループ: デフォルト値 default.mysql5.7
  • オプショングループ: デフォルト値 default:mysql5.7
  • 暗号を有効化: [無効化]
  • バックアップ
  • バックアップ保持期間: 「1日」→取得したバックアップを保持する日数を選択できます。
  • バックアップウィンドウ: [指定なし]
  • モニタリング
  • 拡張モニタリングの有効化: デフォルト [拡張モニタリングを無効にする] →無料枠の範囲にします。
  • メンテナンス
  • マイナーバージョン自動アップグレード: [はい] →利用可能になったアップデートが自動的に適用されるようにします。
  • メンテナンスウィンドウ: [指定なし]
    スクリーンショット 2018-08-15 21.34.31.png

DBインスタンスのステータスが [利用可能] に変わると、DB インスタンスのデータベースに接続できるようになります。
スクリーンショット 2018-08-15 23.26.53.png

###2.SQL クライアントをダウンロードする

Download MySQL Workbench ページに移動し、MySQL Workbench のダウンロードとインストールをしてください。
https://dev.mysql.com/downloads/workbench/

###3.MySQL データベースに接続する

MySQL Workbench アプリケーションを起動し、イルカのマークから「➕」をクリックします。
スクリーンショット 2018-08-16 0.02.27.png

ダイアログボックスが表示されますので、次のように入力し、 [OK] をクリックします。

  • Setup New Connection
    • Connection Name: 適当な名前。
    • Hostname: Amazon RDS コンソールからホスト名を見つけることができます。
    • Port: デフォルト値「3306」 MySQL database systemのポートです。
    • Username: 「masterUsername」
    • Password: マスターユーザネームのパスワードを入力します。

スクリーンショット 2018-08-16 0.01.46.png

作成された MySQL Connections をクリックします。
スクリーンショット 2018-08-15 23.59.36.png

MySQL Workbench から、データベースで利用できるさまざまなスキーマオブジェクトを見ることができるようになります。
スクリーンショット 2018-08-16 0.04.35.png

###4.DB インスタンスの削除手順

「インスタンスの操作」 から 「削除」 をクリックします。
スクリーンショット 2018-08-16 0.05.27.png

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