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AWS IAM ハンズオン

Last updated at Posted at 2018-10-06

AWS IAMも事前に読んで見ましょう!

1.IAMユーザーを作成する

IAM を開き、「ユーザー」から「ユーザーを追加」をクリックします。
スクリーンショット 2018-10-06 20.23.51.png

ユーザー名は適当な名前を入力します。
「プログラムによるアクセス」を選択した場合は、アクセスキー
「AWS マネジメントコンソールへのアクセス」を選択した場合は、パスワードの生成をしていきます。
今回は、「AWS マネジメントコンソールへのアクセス」にし、「カスタムパスワード」を設定、「パスワードのリセットが必要」はチェックせず、「次のステップ」に進みます。
*後から、「プログラムによるアクセス」によるアクセスキーを追加することが可能です。
スクリーンショット 2018-10-06 20.29.26.png

予め権限がついているグループがある場合、グループに所属させれば、個別にアクセス権限を作成しなくてもいいです。
ここでは個別にグループを作成し、S3にフルアクセスをつけます。
「既存のポリシーをアタッチ」を選択し、「AmazonS3FullAccess」にチェックを入れ、「次のステップ」へと進みます。
自分でポリシーを作成することも可能ですが、予めAWSで用意されたポリシーがあります。
スクリーンショット 2018-10-06 20.36.48.png

「ユーザの作成」をクリックします。
スクリーンショット 2018-10-06 20.38.15.png

パスワードなどの情報は「CSVのダウンロード」で確認することとなります。
スクリーンショット 2018-10-06 20.39.49.png

2.プログラムによるアクセスキーを追加する

1.では「AWS マネジメントコンソールへのアクセス」のみにしましたが、「プログラムによるアクセス」によるアクセスキーを追加していきます。

作成したIAMユーザを選択します。
スクリーンショット 2018-10-06 20.52.44.png

「認証情報」から「アクセスキーの作成」をクリックします。
スクリーンショット 2018-10-06 21.37.14.png

アクセスキーが作成されます。
アクセスキーは1度のみしか表示されません
スクリーンショット 2018-10-06 20.54.47.png

3.MFA デバイスの割り当て

セキュリティを高めるために多要素認証を設定します。

[MFA デバイスの割り当て]の「管理」をクリックします。
スクリーンショット 2018-10-06 20.53.02.png

「続行」します。
スクリーンショット 2018-10-06 20.58.53.png

Google Authenticator などをスマホにインストールし、QRコードを読み込み表示された認証コードをAWSに入力し、「仮想MFAの有効化」をクリックします。
・認証コード1:今表示されている数字を入力
・認証コード2:認証コード1の次に表示された数字を入力
スクリーンショット 2018-10-06 21.40.40.png

実際にログインするときに、ワンタイムパスワードを入力する必要が出てきます。
スクリーンショット 2018-10-06 21.43.40.png

*ちなみにMFAデバイスは紛失したり、後初期化しないように!
 ただ、そんな時は↓があるようです。
参考:MFA デバイスの紛失および故障時の対応

4.IAM ユーザーのサインインリンクを変更する

お気に入りに登録すれば問題ないですが、覚えやすいものに変更することも可能です。

画面右側の「カスタマイズ」をクリックし、「アカウントエイリアス」に任意のものを入力。
スクリーンショット 2019-01-31 20.58.39.png

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