AWS Lambda を使用します
AWS Lambda で、サーバーのプロビジョニングや管理をせずにコードを実行する方法の基本を学習します。
Lambda 関数を作成、サンプルのイベントデータを使用して手動で Lambda 関数を呼び出す方法と、出力されたメトリクスを確認していきます。
###1.Lambda の設計図を選択する###
設計図には、何らかの最小限の処理を行うためのサンプルコードが用意されています。
Lambda を開き、「設計図」 を選択、「hello-world-python」を開き、「設定」。
以下のように入力し、「関数の作成」をクリック。
[名前]: 「hello-world-python」
[既存のロール]:「lambda_basic_execution」
基本的な Lambda のアクセス権限 (Amazon CloudWatch へのログ記録など) は自動的に付与されます。
なお、ほかの値はデフォルト値にするので、今回は省略します。
###2.Lambda を呼び出して結果を表示する###
###3.メトリクスをモニタリングする###
Lambda 関数が自動的にモニタリングされ、Amazon CloudWatch によってメトリクスがレポートされます。
コードの実行をモニタリングできるようにするため、Lambda によりリクエスト数、リクエストあたりのレイテンシー、エラーを引き起こしたリクエスト数が自動的に追跡され、関連するメトリクスが発行されます。